店舗メールアドレスの作成・管理 - メールの環境設定について -

1 店舗メールアドレスの利用方法

1-1 環境設定にログインする

「環境設定(店長アドレス)」にログインすると、店舗メールアドレスの作成や、メールアカウントの各種設定が行えます。


メールアドレスとパスワードでログインします。
独自ドメインを利用開始後も、@以降が「ショップID.shopserve.jp」のメールアドレスを使ってログインしてください。
例:sample@example.aa.shopserve.jp

■「メールアドレス」と「パスワード」でログインする

  • 環境設定(店長アドレス)
    https://kanri.sps.shopserve.jp/shop/

    店長アドレスは、すべてのメールアドレスを管理する権限が付与されています。ログインすると、新しいメールアドレスの作成・削除、アカウントの各種設定が行えます。


    店長アドレスの「メールアドレス」と「パスワード」は、ショップサーブご契約時に送られる「開通通知」に記載されています。ご確認ください。


    店長アドレス(shopmaster@~)以外にも、新しく作成したメールアドレスに管理者の権限を付与することが可能です。


    メールアドレスの作成方法は、「2-3 メールアドレスを作成する」で、詳しくご案内しています。

  • 環境設定(店舗スタッフアドレス)
    https://kanri.sps.shopserve.jp/user/
    店舗スタッフアドレスは、環境設定(店長アドレス)で作成します。
    管理者権限がない一般用のメールアドレスは、自分のメールアドレスのみ設定が行えます。





1-2 店舗メールにログインする

「店長アドレス」や「店舗スタッフアドレス」は、店舗メールやメールソフトで利用できます。
店舗メール(Webメール)を利用するには、「メールアドレス」と「パスワード」でログインをします。


ログインする時は、「独自ドメイン」を利用開始後も@以降が「ショップID.shopserve.jp」のメールアドレスを入力してください。
入力例:sample@example.aa.shopserve.jp

■「メールアドレス」と「パスワード」でログインする

  • 店舗メール
    https://webmail.sps.shopserve.jp/xgate4/grp/estore/

    店舗メールとは、ブラウザ上でメールを送受信できるWebメールのことです。インターネットを接続できる環境であれば、メールソフトが設定されていないPC端末でも、スマートフォン端末でも確認できます。


    店舗メールを利用するには、Webメールアカウントが有効の状態になっている必要があります。
    設定方法は、「2-4 各メールアドレスの設定を変更する」を参照してください。


    店舗メールでメールを閲覧できるのは受信日から1年間です。保存期間を経過したメールは自動的にサーバーから削除されます。過去のメールを1年以上保存したい場合は、Outlookなどのメールソフトを利用して、パソコンに保存してください。

    メールソフトの設定方法は、他のページでご案内しています。
    >>詳しくは、オンラインサポート「メール設定方法」で検索



2 環境設定(店長アドレス)で出来ること

環境設定(店長アドレス)にログインすると、すべてのメールアドレスの設定が行えます。

2-1 環境設定(店長アドレス)で確認できる項目

環境設定(店長アドレス)にログインして、ドメイン管理メニューの項目を確認します。

■各メニュー項目を確認します

  1. 独自ドメイン名
    ショップサーブで利用している独自ドメインが確認できます。
    独自ドメインを利用していない場合は空欄です。
  2. アカウント数/アカウント数上限値

    ・アカウント数
    現在、登録されているメールアドレスの数が確認できます。
    ・アカウント数上限値
    全体で登録可能なメールアドレスの数が確認できます。

    上限値に達すると、メールアドレスの追加はできません。
    登録できるメールアドレスの数は、契約プランによって異なります。
  3. 割り当て容量/容量上限値

    ・割当容量
    各メールアドレスに割り当てた容量をすべて足した合計が確認できます。現在、使用しているメールボックス全体の容量です。
    ・容量上限値
    メールボックス全体の容量の上限値です。
    メールアドレスに対して割り当て可能な全体容量です。

店長アドレスのメールボックスの容量は「100MB」が初期値で割り当てられています。容量上限値まで、メールアドレスの容量を増やすことができるため、作成するメールアドレスの数に応じてメールボックスの容量を割り当てて下さい。

<例>
メールボックスの全体容量が3GB(3072MB)の契約プランの店舗さんは、10個のメールアドレスに対し均等に容量を割り当てる場合、1つのメールアドレスに対して約300MBの容量を割り当てることができます。
4.迷惑メール対策設定
すべてのメールアドレスに対して、共通した迷惑メール対策が行えます。「受信許可リスト」と「迷惑メール指定リスト」に各20件まで設定できます。
詳しくは「2-2 すべてのアカウントに迷惑メール対策を一括で設定する」を参照してください。
5.メールアカウント作成
新しいメールアカウントを作成できます。
詳しくは「2-3 メールアドレスを作成する」を参照してください。
6.蓄積過多アカウント検索
メールボックスの使用容量が、プルダウンメニューで選択した割合(%)を超えているメールアドレスを検索できます。

<例>
80%を選択して検索した場合
メールアドレスの割当容量が「100MB」の場合、「80MB以上」の容量を使用しているメールアドレスを検索できます。
7.アカウント・リストダウンロード
現在、登録されているメールアドレスのリストをダウンロードできます。リストはテキスト形式のファイルで、一行に1メールアドレスずつ記述され、各行にはそのメールアドレスの情報が、カンマ区切りで記述されています。情報の並び順は左から以下の通りです。
メールアドレス/エイリアス設定1/エイリアス設定2/エイリアス設定3/割当容量(バイト表記)/警告容量(バイト表記)/メール蓄積容量(バイト表記)

■ダウンロードしたメールアドレスリストの例 shopmaster@shop.id.shopserve.jp,,,,104857600,99614720,803840 yamada@shop.id.shopserve.jp,,,,104857600,94371840,0
8.アカウント管理
登録されているメールアドレスを検索できます。
アカウント(メールアドレスの@以前)を入力して検索します。

<入力例>
誤)sample@example.aa.shopserve.jp
正)sample


@以前のアカウントで検索してください。
メールアドレスの@以降を入力するとエラーになります。


部分一致検索です。また、何も入力しないで「検索」ボタンを押下すると、メールアドレスが検索結果に一覧表示されます。

各メールアドレスのアカウント設定方法については、
2-4 各メールアドレスの設定を変更する」を参照してください。

2-2 すべてのアカウントに迷惑メール対策を一括で設定する

すべてのメールアドレスに対して共通の迷惑メール対策が行えます。

■迷惑メール対策を設定します

  1. 「迷惑メール対策設定」をクリックします。
    「受信許可リスト」と「迷惑メール指定リスト」が入力できる画面に移動します。
  2. 受信許可リスト
    「送信元ドメイン」または「メールアドレス」を指定し、受信したメールを迷惑メールと判定されないように設定ができます。最大20件まで入力できます。


    例えば「info」と入力した場合、メールアドレスのどこかに「info」という文字列を含むメールアドレスすべて、受信許可リストとして登録されます。

  3. 迷惑メール指定リスト
    「送信元ドメイン」または「メールアドレス」を指定し、受信したメールを迷惑メールと判定されるように設定ができます。最大20件まで入力できます。


    例えば「info」と入力した場合、メールアドレスのどこかに「info」という文字列を含むすべてのメールアドレスが、迷惑メール指定リストとして登録されます

    迷惑メールと判定されたメールには、件名の先頭に[SPAM]と挿入され、メールが届きます。ご利用のメールソフトのフィルタ設定にて、「[SPAM] (半角)」と追記されたメールを「迷惑メールフォルダ」や「ごみ箱」に自動的に振り分ければ、迷惑メールと判定されたメールを破棄しやすくなります。

  4. 「変更」をクリックします。
  5. 「OK」をクリックします。


迷惑メール対策設定を有効にするには、各メールアドレスの「迷惑メール検知」が「有効」に設定されている必要があります。

各メールアドレスの迷惑メール対策の設定方法については、
迷惑メール対策機能を利用する」を参照してください。



2-3 メールアドレスを作成する

アカウント名を自由に決めて、新たにメールアドレスを追加することができます。

■メールアドレスを作成します

  1. 「メールアカウント作成」をクリックします。
  2. メールアドレス
    メールアドレスの@以前の文字列を入力します。

    独自ドメインが利用開始すると、作成したメールアカウントに「独自ドメイン」のメールアドレスがエイリアスに設定されます。メールアドレスの@以降が「ショップID.shopserve.jp」でも「独自ドメイン」でも、メールの送受信が可能になります。

    <例>
    どちらの店長メールアドレスも送受信できます。
    shopmaster@独自ドメイン
    shopmaster@ショップID.shopserve.jp


    他社管理のドメイン移転の場合、ドメイン利用開始日より10日以内に店舗さん自身でDNSをEストアーに向けないと自動でエイリアス設定はされません。


    他社で利用している「独自ドメイン」をショップサーブに移転する場合、既存のアカウントをあらかじめ作成しておきます。EストアーにDNSを切り替えてから1~2週間は、旧サーバーと新サーバーにメールが届く浸透期間がありますので、メールソフトを利用する場合は、移転前のサーバー設定を上書きせず、新規追加にてアカウントの設定を行います。


    なお、下記に該当するメールアドレスは作成できません。
     anonymous@[ドメイン]
     anyone@[ドメイン]
     任意の文字列-spam@[ドメイン]
     任意の文字列-request@[ドメイン]

  3. 割当容量
    1つのメールアドレスに割り当てるメールボックスの容量を設定します。
    右側の(残り:**MB)は、メールアドレスに割り当て可能な残りの全体容量です。
  4. 警告容量
    警告容量に入力した数値に達すると「メールボックス容量が残りわずか」とお知らせメールが届きます。
    メールボックスの使用容量が100%になる前に、「割当容量」を増やすか、不要なメールの削除して空き容量を増やしてください。

    <例>
    割当容量:300MB 
    警告容量:290MB  ※割当容量に近い数値を設定してください。


    メールボックスの使用容量が100%になると、メールが送受信できなくなります。該当のアドレスにメールを送信してもエラーになり送信者に返送されます。「メールボックス容量が残りわずか」とお知らせのメールが届いたら、「割当容量」を増やすか、不要なメールの削除して空き容量を増やします。

  5. パスワード設定
    メールアドレスのパスワードを設定します。


    パスワードに設定可能な文字は、英数字6~16文字です。
    アルファベットと数字は、必ず混在する必要があります。

  6. 「メールアカウント作成」をクリックします。
  7. 内容に誤りがなければ、「OK」をクリックします。


店舗メールを利用するには、Webメールアカウントを有効にする必要があります。Webメールアカウントを有効にする方法は、次項でご説明します。

2-4 各メールアドレスの設定を変更する

環境設定(店長アドレス)では、各メールアドレスの設定の変更ができます。

■アカウント管理メニューに移動します

  1. 「アカウント検索式」に該当のメールアドレスの@以前を入力し、「検索」をクリックします。アカウント検索結果が表示されます。


    @以前のアカウントで検索してください。
    メールアドレスの@以降を入力して検索するとエラーになります。

    <入力例>
    誤)sample@example.aa.shopserve.jp
    正)sample

  2. メールアドレス右側の「管理」をクリックします。
    アカウント管理メニュー移動します。

■各メニュー項目を確認します

  1. メールアドレス
    設定の変更を行っているメールアドレスが表示されます。
  2. エイリアス設定
    1つのメールアドレスに対してエイリアス(別名)を設定できます。
    エイリアス設定に入力したメールアドレスにメールを送信すると、①のメールアドレスのメールボックスに届きます。

    <例>
    ①のメールアドレス:sample@example.aa.shopserve.jp
    エイリアス設定:sample@example.co.jp

    「sample@example.co.jp」にメールを送信すると、
    「sample@example.aa.shopserve.jp」にメールが届きます。


    独自ドメインを利用している場合、エイリアス設定は「*****@ドメイン」のメールアドレスを設定されている必要があります。
    「*****@ドメイン」が設定されていないと、独自ドメイン宛に送信されたメールが受信できません。

    店長アドレスの場合、メールアドレスの「shopmaster@ショップ ID.shopserve.jp」に対して、エイリアスに「shopmaster@独自ドメイン」で設定されていれば、独自ドメインのメールアドレスが利用できる状態です。

  3. 姓名
    メールアドレスを使用している方の名前です。
  4. メールアドレスの状態
    メールアドレスが利用可能な状態か確認できます。
    メールアドレスの作成日時や最終アクセス日時も確認できます。

    メールアドレスの利用を止める場合、「停止」をクリックします。
    停止中のメールアドレスは削除できます。
  5. Webメールオプションの状態
    店舗メールを利用するには「有効」の状態にする必要があります。

    <操作手順>
    1.「Webメールアカウント」にチェックを入れます。
    2.「設定変更」をクリックします。
    3、「OK」ボタンを2回クリックします。
6.管理者権限

「管理者権限」にチェックを入れると、管理者権限が付与され、店長アドレス(shopmaster@~)と同じように、環境設定(店長アドレス)にログインできます。

7.メールボックス割当
① のメールアドレスの「割当容量」と「警告容量」を設定することができます。

1つのメールアドレスに、割り当てるメールボックスの容量です。

<例>
割当容量:300MB 
警告容量:290MB  ※割当容量に近い数値を設定してください。


メールボックスの使用容量が100%になると、メールが送受信できなくなります。該当のアドレスにメールを送信してもエラーになり送信者に返送されます。「メールボックス容量が残りわずか」とお知らせのメールが届いたら、「割当容量」を増やすか、不要なメールの削除して空き容量を増やします。

8.メール蓄積容量
①のメールアドレスに届いているメールの件数と容量を確認できます。


「蓄積メールを削除する」ボタンからサーバーのメールを一括で削除できます。ただし削除を行ったメールは復元できないため、全てのメールの削除を行っても問題がないかどうか事前にご確認ください。

9.転送設定の状態
別のメールアドレスに、メールを転送する設定ができます。
転送設定について詳しくは、「メールの転送設定を行う」を参照してください。
10.迷惑メール対策オプションの状態
迷惑メール検知機能が有効な状態か確認できます。
詳しくは、「迷惑メール対策機能を利用する」を参照してください。
11.パスワード変更
①のメールアドレスのパスワードを変更できます。

<操作手順>
1.パスワード変更欄に任意のパスワードを入力します。
2.「設定変更」をクリックします。
3.「OK」ボタンを2回クリックします。


パスワードに設定可能な文字は、英数字6~16文字です。
アルファベットと数字は、必ず混在する必要があります。

メールの転送設定を行う

受信したメールを別のメールアドレスに自動転送することができます。

■転送設定を利用します

  1. 「転送設定の状態」項目の「設定変更」をクリックします。
  2. 「転送先メールアドレス」項目にメールアドレスを入力します。
    「迷惑判定されたメール」は、「転送しない」または「転送する」を選択します。

    「転送しない」にチェックを入れると、迷惑メールを除くメールを転送できます。

  3. 「転送先10」のみ、転送先のメールアドレスにメールを送信する時間帯を指定できます。

  4. 転送後、サーバにメールを「残します」または「残さない」を選択します。
  5. 「変更」をクリックします。

迷惑メール対策機能を利用する

特定のメールアドレスに対して、迷惑メールの対策が行えます。

■迷惑メール対策を設定します

  1. 「迷惑メール対策オプションの状態」の右側「設定変更」をクリックします。

    「受信許可リスト」と「迷惑メール指定リスト」が入力できる画面に移動します。
  2. 受信許可リスト
    「送信元ドメイン」または「メールアドレス」を指定し、受信したメールを迷惑メールと判定されないように設定ができます。最大20件まで入力できます。
  3. 迷惑メール指定リスト
    「送信元ドメイン」または「メールアドレス」を指定し、受信したメールを迷惑メールと判定されるように設定ができます。迷惑メールと判定されたメールには、件名の先頭に[SPAM]と挿入され、メールが届きます。最大20件まで入力できます。
  4. 迷惑メール検知を「有効にする」にチェックを入れます。
    「有効にする」にチェックした場合のみ、迷惑メール対策設定が適用されます。
  5. 迷惑メールと判定されたメールを「破棄しない」にチェックを入れます。


    「破棄する」にチェックした場合、迷惑メールと判定されたメールは、自動で破棄されます。万一、必要なメールが迷惑メールと判定されて届かなくなった場合は、「受信許可リスト」に設定を行ってください。

    「破棄しない」にチェックをすれば、迷惑メールと判定されたメールを確認してから手動で破棄することができます。

  6. 「変更」をクリックします。

2-5 メールアドレスを削除する

利用を停止したメールアドレスは、アカウントの削除が行えます。

■削除するメールアドレスを検索します

  1. 「アカウント検索式」に削除するメールアドレスの@より前を入力し、「検索」をクリックします。アカウント検索結果が表示されます。


    @以前のアカウントで検索してください。
    メールアドレスの@以降を入力して検索するとエラーになります。

    <入力例>
    誤)sample@example.aa.shopserve.jp
    正)sample

  2. メールアドレス右側の「管理」をクリックします。
    アカウント管理メニュー移動します。

■管理者権限を外します

  1. チェックを外します。
  2. 「設定変更」をクリックします。
    次に確認画面が現れるので「OK」をクリックします。
管理者権限を付与していない場合は、この作業は不要です。
次の作業に進んでください。

■メールアドレスを停止します

「メールアドレスの状態」項目の「停止」をクリックします。
次に確認画面が現れるので「OK」をクリックします。

■メールアドレスを削除します

「メールアドレスの状態」項目に「削除」ボタンが現れるので、「削除」をクリックします。次に確認画面が現れるので「OK」をクリックします。

3 環境設定(店舗スタッフアドレス)で出来ること

環境設定(店舗スタッフアドレス)にログインすると、自分のメールアドレスの設定変更が行えます。

3-1 環境設定(店舗スタッフアドレス)で確認できる項目

環境設定(店舗スタッフアドレス)の各メニュー項目を確認します。

■各メニュー項目を確認します

  1. メールアドレス
    現在、ログインしているメールアドレスを確認できます。
  2. エイリアス
    エイリアス設定に登録されているメールアドレスを確認できます。「環境設定(店長アドレス)」にログインできる管理者が変更できる項目です。
  3. メールパスワード
    ①のメールアドレスのパスワードです。
    右側の「パスワードを変更する」をクリックして変更できます。


    パスワードに設定可能な文字は、英数字6~16文字です。
    アルファベットと数字は、必ず混在する必要があります。


    パスワードを変更するには、旧メールパスワードが必要です。旧パスワードが不明な場合は、「環境設定(店長アドレス)」にログインできる管理者が変更します。

  4. メール蓄積容量
    ①のメールアドレスが使用している容量と、届いているメールの件数を確認できます。「利用制限」とは、現在メールアドレスに設定されている割当容量です。メール蓄積容量が「利用制限」まで溜まると、メールの送受信ができず、エラーメールとして、送信者に返送され受信できません。再度送信していただく必要があります。


    右側の「蓄積メールを削除する」からサーバーのメールを一括で削除できます。ただし削除を行ったメールは復元できないため、全てのメールの削除を行っても問題がないかどうか事前にご確認ください。

  5. メール転送先設定
    転送先のメールアドレスを確認できます。最大10件まで設定可能です。
    右側の「転送設定を変更する」をクリックして設定します。
    詳しくは、「3-2 メールの転送設定を行う」を参照してください。
  6. 迷惑メール対策設定
    「迷惑メール対策設定」の状態を確認できます。
    右側の「迷惑メール対策オプションを設定する」をクリックして、「受信許可リスト」と「迷惑メール指定リスト」に各20件まで設定できます。
    詳しくは、「3-3 迷惑メール対策機能を利用する」を参照してください。
  7. Webメール設定
    Webメールアカウントが有効になっていれば店舗メールが利用できる状態です。「環境設定(店長アドレス)」にログインできる管理者が変更できる項目です。

3-2 メールの転送設定を行う

受信したメールを別のメールアドレスに自動転送することができます。

■転送設定を利用します

  1. 「メール転送先設定」項目の「転送先を変更する」をクリックします。
  2. 「転送先メールアドレス」項目にメールアドレスを入力します。
    「迷惑判定されたメール」は、「転送しない」または「転送する」を選択します。

    「転送しない」にチェックを入れると、迷惑メールを除くメールを転送できます。

  3. 「転送先10」のみ、転送先のメールアドレスにメールを送信する時間帯を指定できます。
  4. 転送後、サーバにメールを「残します」または「残さない」を選択します。
  5. 「変更」をクリックします。

3-3 迷惑メール対策機能を利用する

特定のメールアドレスに対して、迷惑メール設定が行えます。

■迷惑メール対策を設定します

  1. 「迷惑メール対策オプションを設定する」をクリックします。

    「受信許可リスト」と「迷惑メール指定リスト」が入力できる画面に移動します。
  2. 受信許可リスト
    「送信元ドメイン」または「メールアドレス」を指定し、受信したメールを迷惑メールと判定されないように設定ができます。最大20件まで入力できます。
  3. 迷惑メール指定リスト
    「送信元ドメイン」または「メールアドレス」を指定し、受信したメールを迷惑メールと判定されるように設定ができます。迷惑メールと判定されたメールには、件名の先頭に[SPAM]と挿入され、メールが届きます。最大20件まで入力できます。
  4. 迷惑メール検知を「有効にする」にチェックを入れます。
    「有効にする」にチェックした場合のみ、迷惑メール対策設定が適用されます。
  5. 迷惑メールと判定されたメールを「破棄しない」にチェックを入れます。


    「破棄する」にチェックした場合、迷惑メールと判定されたメールは、自動で破棄されます。万一、必要なメールが迷惑メールと判定されて届かなくなった場合は、「受信許可リスト」に設定を行ってください。

    「破棄しない」にチェックをすれば、迷惑メールと判定されたメールを確認してから手動で破棄することができます。

  6. 「変更」をクリックします。