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https://help.shopserve.jp/manual/231/

海外販売について

現在販売している商品を海外在住の方へ販売出来るようになります。

これまでの日本国内への販売と海外への販売では、販売方法や発送方法など異なる部分がありますので、
十分準備を行い検討の上ご利用下さい。

海外販売の機能で出来る事

  • 英語用カートが利用できます。
  • 海外の住所の入力が可能になり注文を受け付けられます。
  • 英語用カート用にメッセージ設定、決済方法など各種設定が行えます。
  • 受注台帳で海外からの注文を認識でき、受注処理をスムーズに行えます。
  • 注文確認メール、各種メールを英語で送信できるようになります。

ご注意

以下の機能は、海外用カートではご利用いただけません。

  • 予約販売
  • 定期購入
  • 頒布会
  • マイページの設定
  • ポイントの運用設定
  • クーポン発行
  • お届け希望日
  • のし設定
  • ラッピング設定
  • お届け先アンケート
  • 注文者アンケート
  • 複数お届け先設定
  • お知らせを受け取る設定

  • 英語以外の言語は受け付けできません。
  • TradeSafeは保証対象外となります。

受注から発送までの流れ

国内販売と海外販売の受注から発送までの流れ

国内 海外
1. 注文確認メールが届きます
1. 注文確認メールが届きます
2. 受注台帳の確認
2. 受注台帳の確認
( 送料計算・消費税の免税 )

送料計算、消費税の免税を自動で行う場合、この手順は不要です。

受注の都度、手動で計算しなおしてお客さんに連絡する運用の場合は、注文ごとに送料を計算して注文の合計金額を確定する必要があります。また、消費税につきましては海外向けの配送は免税となりますので、免税処理を行って下さい。
実際の運用は店舗さんのご判断で対応をお願いします。

3. 個別確認メールの送信
4. 在庫確認・商品の検品
4. 在庫確認・商品の検品
5. 入金確認
5. 入金確認
6. 配送伝票・必要書類の作成

海外配送の場合は国内配送と異なり、発送できないもの、各種書類(インボイス、税関告知書など)が別途必要になる場合があります。
詳しくは日本郵便のサイトをご確認下さい。
国際郵便として送れないもの(日本郵便)
EMSの発送に必要な書類(日本郵便)

7. 書類の印刷・商品の梱包
7. 書類の印刷・商品の梱包
8. 商品の発送
8. 商品の発送
9. 発送メールの送信
9. 発送メールの送信

海外販売のお店ページ案内方法について

お店の情報ページ

特定商取引法、ご利用案内、個人情報の取扱などのお店の情報ページは必要に応じて英語版をフリーページで作成してご案内しましょう。
⇒ 「フリーページ作成」で自由なページを作成する

商品ページ

現在登録してある商品ページに、英語の説明を加え海外のお客さんにもわかりやすいページを作りましょう。

国内販売と海外販売の違い

英語対応

お客さんまたはお店を閲覧している方とのやり取りは、基本的に英語となります。
メールや電話など海外の方とのやり取りは英語となります。

配送方法

海外販売は国際配送となり、国内配送とは異なります。
国際配送可能な配送業者の選定、送り状の書き方、配送に必要な各種書類(インボイス、税関告知書など)の確認、梱包方法など予め検討しておく必要があります。
EMSの利用方法(日本郵便)
EMSの発送に必要な書類(日本郵便)

配送が禁止されている商品

国際配送では、送り先の条件によって配送が禁止されている物があります。販売を予定している商品が該当しないか必ず確認して下さい。
各国共通の条件(日本郵便)
国ごとの条件(日本郵便)

税金・関税

消費税は国内で商品などを販売する場合に原則としてかかります。
海外に商品を販売する場合は、輸出取引に当たり免税となりますので免税処理を行います。
管理画面で、日本の消費税分を自動で免税する設定を行うこともできます。運用に沿って免税処理を行いましょう。
輸出取引の免税(国税庁)

関税については、一般的にどこの国でも商品を輸入する際に関税がかかります。
どの品目にどのような関税がかかるかは、国によって様々です。
関税は一般的には商品のお客さんにかかりますので、関税の目安が予め分かる場合は商品ページでご案内しておきましょう。

決済方法

海外販売で利用できる決済方法は、クレジットカード、銀行振込、郵便振替、自由決済です。
また、お客さんからのお支払金額は円での決済となります。(他の通貨での決済は出来ません。)

送料

海外販売では、国内とは別に送料設定が必要です。
管理画面では、国内向けの送料とは別に、海外向けの送料を設定することができますので、ご利用の運送会社に確認の上設定を行います。
送料設定をしない場合は、注文の都度、送料を計算しご注文の合計金額を確定する必要があります。お店の方針に従い運用方法を決めましょう。

不正注文シグナル

不正注文シグナルが表示された場合、必ず注文者の実在確認を実施しましょう。
また、下記マニュアルを参照し店舗で出来る防止対策について確認しておきましょう。
不正注文シグナルの対処

海外販売のマニュアルを確認する

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