凡事徹底!
リピート強化に繋がる
メール施策5選

近年、ECサイトの増加に伴い顧客の獲得競争が激化、人口減少による新規顧客の獲得コストが上昇しています。そんな中、カスタマーとの長期的な関係を築き、既存顧客の維持を目指すECサイト運営企業にとって、メールマーケティングはなくてはならない施策であることをご存じでしょうか。

メールマーケティングのメリット

1.費用対効果が高い

初期費用やランニングコストが比較的安価なため、少ない投資で大きな成果が期待できる。

2.効果測定しやすい

開封率やクリック率などの指標を簡単に計測することが可能、且つPDCAが回しやすい。

3.ブランディングを強化できる

自社のブランドイメージや理念、商品に対する企業側の想いを広める機会がつくれる。

その他にもメリットは数多くあります。だからこそ、ショップサーブのCRM機能を使ったメール施策によって売り上げアップが期待できるため、ぜひご活用ください。
専任担当がおすすめするメールマーケティング5つを事例とあわせて紹介します。

ベーシックな使い方で
着実に売り上げをつくる
メールマガジン

基本的なメール施策といえる月1回配信のメールマガジン。内容は商品紹介や再入荷案内、新商品の告知などです。実施した3店舗さんにメールマガジン作成時のポイントを伺いました。

実施した3店舗さん全てにおいてメールマガジン開封率は50%を超えており、配信前に比べて転換率も上がっていました。

【店舗別メールマガジン開封率】

店舗別メールマガジン開封率

買い忘れ防止・再訪を促す
かご落ちメール

商品をカートに入れたままサイトから離れてしまったカスタマーに向けて、買い忘れがあることを知らせるリマインドメールです。

「商品がカートに残っておりますが、お買い忘れはございませんか?」と購入を後押しする内容にします。比較的購入意欲が高い心理状態なので、かご落ちメールは購入促進となる施策です。
ある店舗さんでは取り扱い商品の特徴を活かし、「中古品は全て1点ものとなりますのでお早めにご確認ください。」という文言を追加しました。

かご落ちメールの文面

希少性が高いことや今がまさに買うタイミングであることを自然に気付かせることによって購入に繋げる狙いがあります。

かご落ちメールの概要はこちら

F2転換率を改善するための
フォローアップメール

初回購入してくださった方を2回目の購入に繋げるためのアプローチとしてフォローアップメールが有効です。

フォローアップメールは1通だけの配信でも十分ですが、期間を空けながら続けて配信することで、より効果が期待できます。

【フォローアップメール例】

フォローアップメール例

※開封数に対しての割合

2回目購入を促すセカンドアップメールの概要はこちら

リピート顧客の拡大に繋げる
休眠顧客掘り起こしメール

最終購入日から経過していたり、一度接点を持つことができたものの、何かしらの理由によりコミュニケーションが取れなくなったりしたカスタマーにアプローチすることでサイトに再訪してもらう機会をつくる施策です。

初回購入から1年以上経過、最終購入日から4か月以上経過など、メールを送る対象者の条件は店舗さんによって異なります。
シーズンの立ち上がり時期を狙い、季節に合わせた商品に使えるクーポンを配布することでサイトへの再訪を促す工夫をしている店舗さんもいらっしゃいますので、参考にしてみてください。

①クーポンの配布から②クーポンの期限が迫っているリマインドメールの2段階でメール配信するとより効果的です。

【休眠顧客掘り起こしメールの施策結果】

休眠顧客掘り起こしメールの施策結果

※開封数に対しての割合

休眠顧客の掘り起こし成功事例はこちら

年に1回のバースデーメールで
One to Oneを演出

新規会員登録時に誕生日を登録してくださったカスタマーに向けて、お祝いメッセージと一緒にプレゼント(クーポン)を贈るバースデーメール。年に1回ということもあり、バースデーメールは開封率が高い傾向にあります。
誕生日プレゼントという特別感のある特典(クーポン)によって「使わないともったいない」と感じる心理から購入に繋げる戦略です。One to Oneのコミュニケーションを可能にするだけでなく、CRM機能によってメールの自動作成・配信ができますので実施までのハードルが比較的低い施策となっています。

【バースデーメールの施策結果】

バースデーメールの施策結果

※開封数に対しての割合

バースデーメールの概要はこちら

メールマーケティングといってもアプローチ方法や内容はさまざまです。店舗さんの商品やサービスによって向き・不向きもございますので、専任担当がアドバイスさせていただきます。
まずはお気軽にご連絡ください。

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