ECサイト運営に欠かせない、セキュリティ対策。3Dセキュア2.0の導入はお済みでしょうか?
経済産業省は不正利用対策の一環として、原則、全てのEC加盟店に対して、2025年3月末までに3Dセキュア2.0の導入を求めると発表しています。
そもそも3Dセキュアとは、ネットショッピングにおけるクレジットカード決済のセキュリティを強化する本人認証サービスです。
ショップサーブが提供している3Dセキュア2.0では、毎回パスワードを入力させるのではなく、過去の購入履歴や利用状況、デバイス情報などをもとに、クレジットカード会社が不正利用の可能性が高いと判断した取引のみ追加認証を行います。
これにより、9割以上の取引が追加認証なしでスムーズに完了できるため、離脱を抑制しつつ、安全でより多くの人が使いやすい仕組みになっています。
3Dセキュア2.0により、チャージバック被害を86%も減少させることができた店舗さんがいらっしゃいます。
ひと月あたり、平均175,374円のチャージバックによる被害を回避できた結果となっています。
通常、チャージバックになった場合、販売元である店舗さんが売上を受け取ることができず、商品もまず戻ることはありませんので二重に損害が発生してしまいます。
しかし、3Dセキュア認証済みの注文がチャージバックの対象となった場合は店舗さんは免責となり、売り上げを受け取ることが可能となります。
お客様にとっても、店舗さんにとっても安心・安全なECサイトであるために、万全なセキュリティ対策をしましょう。
Eストアーショップサーブの「クレジットカード本人認証サービス(3Dセキュア)」オプションをお申し込みいただければ、初期費用、月額利用料無料で3Dセキュア2.0がすぐにご利用いただけます。(※トランザクション処理手数料として、1回の処理ごとに手数料がかかります)
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