2024.11.20公開: 相手の住所が分からなくてもOK!新たなギフトニーズを創出 eギフト機能

「配送希望日」などのアンケートをショッピングカートに表示する

購入者が指定できるお届け先を制限する

■お届け先の制限を決めます

  1. 「購入者の住所のみ指定可」
    お届け先は購入者の住所しか指定できないため、ギフト配送などを受けられなくなります。
  2. 「購入者の住所以外も指定可」
    制限なくお届け先を指定できます。
  3. 「複数送付先の利用可」
    複数のお届け先を指定できるため、1回の注文で複数人(最大100か所)にお歳暮を贈るなどの注文を受けられます。
  4. 「商品数入力時の初期値を0にする」
    カート画面でお届け先へ商品を振り分ける際に、お届け先ごとの商品の数量は、初期値で「1」と入力されます。 購入者は各お届け先ごとに1つずつ数量を指定する手間を省ける一方で、意図しない振り分けをしてしまう場合があります。
    チェックを入れると、購入者はお届け先ごとに数量を指定しなければなりませんが、間違いは起こりにくくなります。
  5. 「カート投入合計数と商品数入力合計数に差がある場合はアラート表示する」
    標準では、両者に差異がある場合は商品数入力合計数が優先され、カート投入合計数が修正されて次の画面へ進みます。
    チェックを入れると、差異がある場合はアラートが表示されて次の画面へ進む事ができないため、意図しない方の数の修正を購入者へ促す事ができます。
  6. 店舗受け取りについては、他のページでご案内しています。
    >>詳しくは、オンラインサポートで検索「260」
  7. 設定が終わったらページ最下部の「設定を保存する」をクリックします。

お届け希望日を設定する



購入者がショッピングカートで指定するお届け希望日と時間帯指定の「カスタマイズ設定」または「標準設定」を行います。


Eストアーリピートご利用中の場合は、以下設定をご確認ください。
  定期購入の初回お届け日の設定
  管理画面メニュー「 お店設定 > Eストアーリピート > お届けサイクルの設定
  
   頒布会の初回お届け日の設定
   管理画面メニュー「 お店設定 > Eストアーリピート > 定期購入・頒布会の設定 」

カスタマイズ設定


購入者が、可能な限り最短のお届け希望日時を選択できるようにする場合は、カスタマイズ設定を利用します。

■お届け希望日時を「表示」にし、説明文を入力します

購入者がレジ画面で、お届け希望日と希望時間帯を指定できるようにします。
  1. 「希望日時指定」を「表示」にします。
  2. 「詳細設定」をクリックします。
    お届け希望日時の各種設定欄が開きます。
  3. 「お届け先が複数の時、お届け希望日の指定画面はお届け先追加後のみとする」
    「地域別の配送日数」や「発送準備期間」を商品に設定している場合はチェックしてください。 お届け先住所や商品の発送準備期間を考慮していない配達不可能なお届け希望日を購入者が指定してしまう事を防ぐため、お届け先住所とそこへ届ける商品が指定される前の画面からお届け希望日を指定する選択欄を表示しないようになります。
  4. お届け希望日時についての説明文を入力します。
    全角2,000文字まで入力できます。

■配送希望日時の表示を設定します

  1. 「表示する」にチェックを入れます。
    「表示しない」にチェックを入れると、購入者は希望時間帯しか指定できません。
  2. クール便(冷蔵、冷凍)のみ日付指定に対応できない場合は、「表示する」にチェックを入れた上で、「注文にクール便商品を含むときは表示しない(定期購入・頒布会商品は除く)」にチェックを入れます。
  3. 「カスタマイズ」をクリックします。地域別の最短お届け日時や、お店の休業日を考慮して設定できます。
  4. 「日付切替時間」のプルダウンを、お店の出荷業務の締め時間に変更します。


    15:00までの注文を当日発送している場合は、「15:00」に変更します。

  5. 注文日から、何日先までをお届け希望日に設定できるようにするか数字を入力します。
    最大365日まで設定できます。

■出荷業務の休業日を設定します

休業日を設定すると、お届けできない日付を自動的に判断し、購入者がカート画面で選択できないように除外します。

なお、定休日カレンダーとは連動しません。
  1. 「出荷業務の休業設定」をクリックします。

    休業日を「曜日指定」と「日付指定」の2通りで設定することができ、併用も可能です
  2. 出荷を行わない曜日をクリックします。
    クリックすると「営業日」の表示が「休業日」に変わります。
  3. 出荷を行わない日付を数字で入力します。
    年末年始や夏季休暇、祝日などの、曜日が定まらない日付を指定します。

■配送会社と配達希望時間帯を設定します

  1. 「【配達】お届け希望時間帯(配送業者)の設定」をクリックします。
  2. お届け希望時間帯を設定します。「ゆうパック」「ヤマト運輸」「佐川急便」を選択した場合は、自動的に各業者の配達時間帯が設定されます。

    それ以外の配送業者をご利用の場合は、「自由設定」を選択し、手動で時間帯を設定します。

    ●配送業者ごとの配達時間帯区分

    ゆうパック
    6つの時間帯
    ゆうパック
    7つの時間帯
    ヤマト運輸 佐川急便
    5つの時間帯
    佐川急便
    6つの時間帯
    佐川急便
    7つの時間帯
    指定なし
    午前中
    12時~14時
    14時~16時
    16時~18時
    18時~20時
    指定なし
    午前中
    12時~14時
    14時~16時
    16時~18時
    18時~20時
    19時~21時
    指定なし
    午前中
    14時~16時
    16時~18時
    18時~20時
    19時~21時
    指定なし
    午前中
    12時~14時
    14時~16時
    16時~18時
    18時~21時
    指定なし
    午前中
    12時~14時
    14時~16時
    16時~18時
    18時~20時
    19時~21時
    指定なし
    午前中
    12時~14時
    14時~16時
    16時~18時
    18時~20時
    18時~21時
    19時~21時

■地域ごとに配達にかかる日数を設定します

都道府県別に配送にかかる日数を入力します。
  1. 「【配達】地域別の配達日数の設定」をクリックします。
  2. 「日本地図の都道府県名」か、「下の一覧表の入力枠」をクリックします。
    各都道府県の入力欄にカーソルが移動して色が変わり、数字の入力ができます。
  3. 配送にかかる日数を、すべての都道府県に入力します。


本日12:00時点にカート内で選択できる日付の選択肢が、破線内のエリアで確認できます。

日本地図の各都道府県にカーソルを合わせてください。

■最短お届け日のうち、お届けできる時間帯を
地域ごとに設定します

最短お届け日には、選択できない時間帯があります。
お店の発送時刻と輸送時間によって「最短お届け日の○○時以降」なら指定可能という時間帯が地域ごとに決まっています。

購入者がカート画面で、受け取ることができる最短の時間帯を選択できるようにします。
  1. 【配達】地域別のお届け希望時間帯の設定をクリックします。
  2. 「日本地図の都道府県名」か、「下の一覧表のエリアのタブ」をクリックします。
  3. 最短お届け日のうち、届けられない時間帯のチェックを外します。


日本地図の各都道府県にカーソルを合わせると、左上の破線内のエリアで現在の設定を確認できます。


配送業者の選択によって、時間帯区分が変わります。
必ず先に「【配達】お届け希望時間帯(配送業者)の設定」を行ってください。

■表示したくないお届け希望日を設定します

指定した日付をお届け希望日の選択肢から除外します。
なお、定休日カレンダーとは連動しません。

  1. 「お届け希望日の非表示設定」をクリックします。

    非表示にする日を「曜日指定」と「日付指定」の2通りで設定することができ、併用も可能です。
  2. 非表示にする曜日をクリックします。
    クリックすると「表示日」が「非表示」に変わります。
  3. 非表示にする日付を数字で入力します。

■自由入力欄を設定します

必要に応じて、自由に項目を設定できます。「都合の悪い日」や「お届けに関するご要望」などの入力欄として活用できます。

■設定内容の確認方法

設定した内容は「お届け希望日と時間帯指定の確認をする」で確認できます。
  1. 「「お届け希望日と時間帯指定の確認をする」をクリックします。
  2. 仮定する注文の「注文日」「注文時間」「注文場所」、購入商品に設定されている「発送準備期間」を選択します。
    発送準備期間の設定については、他のページでご案内しています。
    >>詳しくは、オンラインサポートで検索「064」
  3. 「以上の設定で確認をする」をクリックします。
実際に購入者がカートで選択できる希望日と時間帯指定をプルダウン表示で確認できます。


「発送準備期間」が異なる商品を複数購入した場合、発送準備期間が長い商品に合わせて、お届け希望日の選択可能な期間が決まります。

●お届けスケジュール例

以下のように設定した場合の、お届けスケジュール例を紹介します。
  • 日付切替時間15:00
  • お届け指定できる日付5日間
  • 配達日数2日間
【発送準備期間が「0日」の商品を購入した場合】


【発送準備期間が「4日」の商品を購入した場合】
発送準備期間の日数分、発送作業日が後ろにずれます。



出荷業務の休業設定日が設定されている場合、発送準備期間と店舗休業日の日数分、発送作業日が後ろにずれます。
発送後の指定可能日には、店舗休業日は影響しません。
例えば、店舗休業日を「土曜日・日曜日」に設定した場合のお届けスケジュールは、以下のようになります。

【発送準備期間が「4日」の商品を購入した場合】


お届け希望日の非表示設定は、発送後の指定可能日に影響します。
例えば、上記の例で、「お届け希望日の非表示設定:水曜日」とした場合は、以下のようになります。


標準設定


配送日時に余裕を持って対応を行う場合は、標準設定を利用します。

■お届け希望日時を「表示」にし、説明文を入力します

購入者がレジ画面で、お届け希望日と希望時間帯を指定できるようにします。
  1. 「希望日時指定」を「表示」にします。
  2. 「詳細設定」をクリックします。
    お届け希望日時の各種設定欄が開きます。
  3. お届け希望日時についての説明文を入力します。
    全角2,000文字まで入力できます。

■配送希望日の表示を設定します

  1. 「表示する」にチェックを入れます。
    「表示しない」にチェックを入れると、購入者は希望時間帯しか指定できません
  2. クール便(冷蔵、冷凍)のみ日付指定に対応できない場合は、「表示する」にチェックを入れた上で、「注文にクール便商品を含むときは表示しない(定期購入・頒布会商品は除く)」にチェックを入れます。
  3. 「標準設定」をクリックします
  4. 「日付切替時間」のプルダウンを、お店の出荷業務の締め時間に変更します。


    15:00までの注文を当日発送している場合は、「15:00」に変更します。

  5. 注文日の「何日後」からお届け希望日を選択できるようにするか数字を入力します。
    お店の休業日が考慮されないため、余裕を持った設定が必要です。 「カスタマイズ設定」では、お店の休業日や最短配送可能日時を考慮した設定が可能です。
  6. 注文日から、何日先までをお届け希望日に設定できるようにするか数字を入力します。
    最大365日まで設定できます。

■配送会社と配達希望時間帯を設定します

  1. 「【配達】お届け希望時間帯(配送業者)の設定」をクリックします。
  2. お届け希望時間帯を設定します。「ゆうパック」「ヤマト運輸」「佐川急便」を選択した場合は、自動的に各業者の配達時間帯が設定されます。

    それ以外の配送業者をご利用の場合は、「自由設定」を選択し、手動で時間帯を設定します。

    ●配送業者ごとの配達時間帯区分

    ゆうパック
    6つの時間帯
    ゆうパック
    7つの時間帯
    ヤマト運輸 佐川急便
    5つの時間帯
    佐川急便
    6つの時間帯
    佐川急便
    7つの時間帯
    指定なし
    午前中
    12時~14時
    14時~16時
    16時~18時
    18時~20時
    指定なし
    午前中
    12時~14時
    14時~16時
    16時~18時
    18時~20時
    19時~21時
    指定なし
    午前中
    14時~16時
    16時~18時
    18時~20時
    19時~21時
    指定なし
    午前中
    12時~14時
    14時~16時
    16時~18時
    18時~21時
    指定なし
    午前中
    12時~14時
    14時~16時
    16時~18時
    18時~20時
    19時~21時
    指定なし
    午前中
    12時~14時
    14時~16時
    16時~18時
    18時~20時
    18時~21時
    19時~21時

■表示したくないお届け希望日を設定します

指定した日付をお届け希望日の選択肢から除外します。
なお、定休日カレンダーとは連動しません。

  1. 「お届け希望日の非表示設定」をクリックします。

    非表示にする日を「曜日指定」と「日付指定」の2通りで設定することができ、併用も可能です。
  2. 非表示にする曜日をクリックします。
    クリックすると「表示日」が「非表示」に変わります。
  3. 非表示にする日付を数字で入力します。

■自由入力欄を設定します

必要に応じて、自由に項目を設定できます。「都合の悪い日」や「お届けに関するご要望」などの入力欄として活用できます。


自由入力欄を表示したくない場合は、空白にしてください。

のし設定をする

■「のし」欄を設定します

購入者がレジで「のし」を選択できるようにします。
  1. 「のし選択」のプルダウンを表示にします。
    「詳細設定」をクリックし、のしに関する各種設定を行います。
  2. 「のし」に関する説明文を入力します。
  3. レジに表示される「項目名」を入力します。
  4. 名称と金額を入力します。


    のしが一種類の場合でも、「項目名」「選択肢」「金額」は必ず入力してください。 入力されない場合はレジ画面に表示されず、購入者が選択できなくなります。


「一括贈答のし設定」については一括贈答オプションのページでご案内しています。
>>詳しくは、オンラインサポートで検索「262」

ラッピング設定をする

■「ラッピング」欄を設定します

購入者がレジで「ラッピング」を選択できるようにします。
  1. 「ラッピング」のプルダウンを表示にします。
    「詳細設定」をクリックし、ラッピングに関する各種設定を行います。
  2. 「ラッピング」についての説明文を入力します。
  3. レジに表示される「項目名」を入力します。
  4. 名称と金額を入力します。


    ラッピングが一種類の場合でも、「項目名」「選択肢」「金額」は必ず入力してください。
    入力されない場合はレジ画面に表示されず、購入者が選択できなくなります。

お届け先アンケートを設置する

■お届けに関するアンケートを設定します

  1. アンケートの「質問項目」を入力します。
    全角255文字まで入力できます。
  2. 「表示する」にチェックを入れます。
  3. アンケートへの回答を必須にする場合はチェックを入れます。
  4. 「回答タイプ」を選択します。

    プルダウン:


    ラジオボタン:


    チェックボックス:


    フリーテキスト:


  5. 「回答」を入力します。
    回答タイプを「プルダウン」「ラジオボタン」「チェックボックス」に選択した場合は、アンケート項目の選択肢として表示されます。
    全角32文字まで入力できます。
  6. 「初期選択」を設定します。
    レジ画面のアンケート回答画面に初期値として表示されるため、意図がない限り設定は不要です。


必須のアンケート項目が1つでもあると、クイック購入の設定で「入力画面をスキップする」としていても、通常購入フローとなります。

クイック購入については、他のページでご案内しています。
>>詳しくは、オンラインサポートで検索「079」