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受注をキャンセルする

1 キャンセル処理

受注台帳で行うキャンセル処理の流れをご案内します。

1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う

■キャンセルする受注を検索します

  1. キャンセルする注文番号を入力し、受注検索します。
  2. 検索結果に表示された注文番号をクリックします。
    受注詳細画面が開きますので、該当の受注であることを確認します。

■受注をキャンセルします

  1. 左上の「この注文をキャンセル」をクリックします。受注キャンセルの画面が開きます。


    受注キャンセル処理の前に、別途「決済のキャンセル(与信キャンセル)」の処理が必要な場合は、「この注文をキャンセル」ボタンはクリックできません。
    次章の「1-2 各決済のキャンセル処理について」をご確認ください。

  2. 注文キャンセルメールの内容を、必要に応じて編集します。
  3. 在庫数を設定している商品は、在庫数を調整します。在庫を戻す場合はチェックを入れて、戻す在庫数を確認します。
  4. 「処理を実行する」をクリックします。
    注文キャンセルメールが送信され、受注データは受注キャンセルフォルダへ移動します。

    キャセルした受注を確認する場合は、受注キャンセルフォルダ(またはごみ箱)を確認します。
    管理画面メニュー「お店運営 > 受注処理 > 受注キャンセルフォルダ(または ごみ箱)」

    注文をキャンセルした場合も、契約プランに関わらず1件当たり注文処理手数料(34円+税)が発生します。(テスト注文は除く)

    テスト注文の手順については、他ページで案内しています。
    >>詳しくは、オンラインサポートで検索「013」


●契約プランが「ビギナーライトの場合
キャンセル処理は、受注日から20日以内に行います。受注日から21日目以降にキャンセル処理を行うと、ビギナープラン/ライトコースは3%、ライトプランは5%のロイヤリティーが発生します。

1-2 各決済のキャンセル処理について

受注キャンセルする前に、受注詳細画面で各決済のキャンセル処理を行い、注文者への請求を取り消します。

■クレジットカード決済をキャンセルします


決済依頼前
  1. 受注詳細画面で「オ―ソリ解除」をクリックします。
    カード所有者の与信枠が解除されます。
  2. その後、「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行います。
    他のお支払い方法に変更する場合は、決済方法を変更してください。


クレジットカード決済は受注時にカードの与信枠の確認と、利用額の確保のため、オーソリ(与信)を実行します。
受注のキャンセル処理をする前に「オ―ソリ解除」をクリックし、与信枠を解除してから受注をキャンセルします。


「オーソリ解除」が行われない場合、一定期間経過すると自然とオーソリが解除されます。(期間は利用されたクレジットカード会社により異なります)
なお、注文者のカード利用限度額を確保している状態になるため、受注キャンセル時はオーソリ解除することを推奨します。

決済依頼後
  1. 受注詳細画面で「決済依頼キャンセル」をクリックします。
    決済依頼キャンセルフォームが開きますのでキャンセル依頼を行います。
  2. その後、「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行います。
    他のお支払い方法に変更する場合は、決済方法を変更してください。


決済依頼日から15日以上経過すると、決済依頼キャンセルはできません。店舗さんから注文者に直接返金してください。


クレジットカード会社の締め日によっては、カード利用者の明細に記載され引き落としが発生する場合があります。
実際の引き落とし日や、返金・相殺日については、カード所有者からカード会社へ直接問い合わせていただくようご案内ください。




■後払い(コンビニ、郵便局、銀行)決済をキャンセルします

  1. 「与信キャンセル」をクリックします。
    これにより、後払い決済の与信の取り消しが行われます。
  2. その後、「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行います。
    決済依頼後に受注キャンセルを行う場合は、送付した請求書は破棄いただくようご案内ください。


商品を既に発送済みの場合は、商品の返品を確認後にキャンセルすることをおすすめします。





決済依頼済みの受注がキャンセルになった場合、商品の発送状況と注文者の入金状況で対応方法が異なります。
商品発送前、注文者が入金前の場合 請求書を発送停止することはできません。お手元に届いた請求書(はがき)は破棄するようにご案内ください。商品は発送せずに、受注台帳で「与信キャンセル」を行って請求を取り消します。 その後、「この注文をキャンセル」をクリックしキャンセル処理を行います。
商品発送済み、注文者が入金前の場合 商品の返品を確認でき次第、請求を取り下げる旨注文者にご案内ください。また、発行済み請求書で支払わないように伝えます。商品の返品確認後、受注台帳で「与信キャンセル」を行い請求を取り消します。その後、「この注文をキャンセル」をクリックしキャンセル処理を行います。
商品発送済み、注文者が入金済みの場合 決済ステータスに「購入者入金確認済」と表示されている場合、与信キャンセルは行えません。回収代金は通常どおりEストアーから店舗さんへ振り込まれますので、商品が返品され次第、直接返金を行ってください。

■コンビニ(番号端末式)・銀行ATM・ネットバンキング決済をキャンセルします

  • 支払番号が未発行の場合
    「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行ってください。

  • 支払番号が発行済みの場合
    受注詳細画面の「決済ステータス」欄の「キャンセル」をクリックして支払番号のキャンセルを行なってください。
    その後、「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行ってください。

  • 支払期限切れの場合
    決済のキャンセル処理は不要なため、「決済ステータス」欄の「キャンセル」ボタンは表示されません。
    「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行ってください。


■コンビニ決済(払込票)をキャンセルします

  • 決済依頼前
    「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行ってください。

  • 決済依頼後
    コンビニ払込票の発送は中止できません。
    「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」に従って受注のキャンセル処理をした上で、お客様に払込票を破棄するようご案内ください。


受注台帳の決済ステータスは「ハガキ発送済み」から変更できないため、メモ欄に「キャンセル」など記載します。

支払済みの受注をキャンセルする場合は、店舗さんから注文者に直接返金してください。その際、受注台帳の決済ステータスが「回収予定」に切り替わった後に、返金対応をおすすめします。

 

■ビットコイン決済をキャンセルします

「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行ってください。

注文者が、すでに送金済みのビットコインは、Eストアーから日本円で店舗さんにお支払いしますので、店舗さんから直接返金してください。


決済ステータスが「未入金」の状態では「この注文をキャンセル」はクリックできません。

 

■楽天銀行決済をキャンセルします

注文完了の直後に売上が確定しているので、決済をキャンセルできません。

「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行った後、店舗さんから注文者に直接返金してください。
 

■PayPay(オンライン決済)をキャンセルします

PayPay(オンライン決済)は、受注台帳で決済をキャンセルすると、与信が解除され注文者に即時返金されます。

  1. 受注詳細画面で「PayPayをキャンセル」をクリックします。
  2. 確認画面が表示されるので「OK」をクリックします。
    決済ステータスが「キャンセル」になります。
  3. その後、「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行います。


決済確定日から15日以上経過している受注は、決済のキャンセルはできません。通常どおり、Eストアーから回収代金が振り込まれますので、受注キャンセルになった場合は、店舗さんから注文者に直接返金を行ってください。


PayPayのキャンセル処理を行うと、再度決済依頼はできません。決済キャンセル後に注文内容変更を行う場合は、別の決済方法に変更するか再注文が必要です。




■楽天ペイ(オンライン決済)をキャンセルします

  1. 受注詳細画面で「楽天ペイをキャンセル」をクリックします。
    これにより、楽天ペイ(オンライン決済)の取り消しが行われます。

    この時、楽天から注文者に決済のキャンセルをお知らせする「楽天ペイ(オンライン決済)ご受注キャンセル受付メール」が自動送信されます。

    ※右記のサンプルメールをご確認ください。


    楽天ペイ(オンライン決済)の受注キャンセル時に、楽天から注文者に送信されるメールは、店舗さんは編集できません。また必ず送信されます。

  2. その後、「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行います。


決済依頼日から15日以上経過すると、決済のキャンセルはできません。Eストアーから回収代金が振り込まれますので、店舗さんから注文者に直接返金してください。


楽天ペイ(オンライン決済)のキャンセル処理を行うと、再度決済依頼はできません。決済キャンセル後に注文内容変更を行う場合は、別の決済方法に変更するか再注文が必要です。


返金タイミングは、注文者が楽天に登録しているクレジットカード会社によって異なります。詳しくは、注文者からご利用のカード会社にお問い合わせいただくよう、ご案内ください。

決済キャンセル時の楽天ポイント返還について
  • 決済依頼後、14日以内かつ通常ポイントの場合は、
    → 決済キャンセルと同時に、楽天ポイント口座に返還されます。
  • 決済依頼後、14日以内かつ期間限定ポイントの場合は、
    (ポイント有効期限内のキャンセル)
    → キャンセルと同時に、楽天ポイント口座に返還されます。
    (ポイント有効期限を過ぎてのキャンセル)
    → 失効扱いとなり返還されません。
※決済依頼後、15日以上経過している場合は、楽天ポイントとして返還されませんので、ポイント分を含めた金額を店舗さんから直接返金してください。



画像をクリックすると拡大画像を表示します。

■d払いをキャンセルします

  1. 受注詳細画面で「d払いをキャンセル」をクリックします。
  2. 確認画面が表示されるので「OK」をクリックします。
  3. 決済ステータスが「キャンセル」になります。


決済依頼日から15日以上経過している受注は、決済のキャンセルはできません。通常どおり、Eストアーから回収代金が振り込まれますので、店舗さんより注文者に直接返金を行ってください。


d払いのキャンセル処理を行うと、再度決済依頼はできません。決済キャンセル後に注文内容変更を行う場合は、別の決済方法に変更するか再注文が必要です。


dポイントを充当したお支払いかどうかは、店舗さんは確認できません。
返還については、注文者のNTTドコモの利用明細やアプリで確認いただくよう、ご案内ください。

決済キャンセル時のdポイント返還について
  • 決済依頼後、14日以内かつ通常ポイントの場合は、
    → d払いをキャンセルすると、dポイントで返還されます。
  • 決済依頼後、14日以内かつ期間限定ポイントの場合は、
    (ポイント有効期限内のキャンセル)
    → d払いをキャンセルすると、dポイントは返還されます。
    (ポイント有効期限を過ぎてのキャンセル)
    → 失効扱いとなり返還されません。

※決済依頼後、15日以上経過している場合は、dポイントとして返還されませんので、ポイント分を含めた金額を店舗さんから直接返金してください。




d払いのお支払い方法が「d払い残高」の場合は、注文者のチャージ残高に即時返金されます。
他のお支払い方法(電話料金合算払い、dカード、dカード以外のクレジットカード)は、返金タイミングがそれぞれ異なります。
詳しくは、NTTドコモ、またはご利用のカード会社にお問い合わせいただいて下さい。


■au PAY(ネット支払い)をキャンセルします

au PAY(ネット支払い)は、受注台帳で決済をキャンセルすると、与信が解除され注文者に即時返金されます。
  1. 受注詳細画面で「au PAY(ネット支払い)をキャンセル」をクリックします。
  2. 確認画面が表示されるので「OK」をクリックします。
  3. 決済ステータスが「キャンセル」になります。


決済依頼日から15日以上経過している受注は、決済キャンセルできません。通常どおり、Eストアーから回収代金が振り込まれますので、受注キャンセルになった場合は、店舗さんから注文者に直接返金を行ってください。


au PAY(ネット支払い)のキャンセル処理を行うと、再度決済依頼はできません。決済キャンセル後に注文内容変更を行う場合は、別の決済方法に変更するか再注文が必要です。




■あと払い(ペイディ)をキャンセルします

  1. 受注詳細画面で「あと払い(ペイディ)をキャンセル」をクリックします。
  2. 確認画面が表示されるので「OK」をクリックします。
  3. 決済ステータスが「キャンセル」になります。


決済依頼日から15日以上経過している受注は、決済キャンセルできません。通常どおり、Eストアーから回収代金が振り込まれますので、受注キャンセルになった場合は、店舗さんから注文者に直接返金を行ってください。


あと払い(ペイディ)のキャンセル処理を行うと、再度決済依頼はできません。決済キャンセル後に注文内容変更を行う場合は、別の決済方法に変更するか再注文が必要です。




■Amazon Payをキャンセルします


  1. 受注一覧で、キャンセルする注文番号をクリックします。
  2. 「Amazon Payをキャンセル」をクリックします。
    これにより、Amazon Payの取り消しが行われます。

    決済依頼後に、Amazon Payをキャンセルすると、Amazon Payから注文者に決済キャンセルをお知らせする「ご返金内容のお知らせ」メールが自動送信されます。(店舗さんは編集はできません。必ず送信されます。)
  3. その後、「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行います。


Amazon Payのキャンセル処理を行うと、再度決済依頼はできません。決済キャンセル後に注文内容変更を行う場合は、別の決済方法に変更するか再注文が必要です。

■NP後払いをキャンセルします

NP後払いの注文をキャンセルする場合は、事前に与信のキャンセル処理が必要です。
  1. 受注一覧で、キャンセルする注文番号をクリックします。
  2. 「与信キャンセル」をクリックします。


    ただし、注文者が入金済みの場合は「与信キャンセル」ボタンがクリックできません。注文のキャンセル自体できず、通常どおり代金が回収されますので、店舗さんから直接返金してください。

  3. その後、「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」の手順に従って受注のキャンセル処理を行います。注文者に受注キャンセルをお知らせするメールが送信されます。

■コンビニ決済(番号端末式)をキャンセルします

「1-1 受注台帳でキャンセルの処理を行う」に従って受注のキャンセル処理を行い、注文者に支払いを行わないように連絡します。


受注台帳の決済ステータスは「番号発行済」から変化しません。また、任意にステータスを変えることもできません。メモ欄に「キャンセル」などと記録してください。

支払済みの受注をキャンセルする場合は、店舗さんから注文者に直接返金してください。その際、受注台帳の決済ステータスが「回収予定」に切り替わった後に、返金対応をおすすめします。

 

1-3 在庫数を変更する


■在庫数を変更します

受注キャンセルの際に在庫調整を行わない場合や、キャンセルした受注を受注台帳に戻した場合は、在庫数は増減されません。

必要に応じて、手動で在庫の変更を行います。

在庫数の変更方法は、他のページで詳しくご案内しています。
>>オンラインサポートで検索「029」

1-4 会員の保有ポイントを変更する


■ポイント数を変更します

受注をキャンセル、またはキャンセルした受注を受注台帳に戻した場合、ポイント数は増減されません。

必要に応じて、手動でポイントの変更を行います。

ポイントの変更方法は、他のページで詳しくご案内しています。
>>オンラインサポートで検索「019」

2 受注キャンセルを取り消す

■キャンセルした受注を検索します

  1. キャンセルを取り消す受注の注文番号を入力し、検索をします。
  2. 注文番号をクリックします。
    受注詳細画面を表示し確認します。
  3. 画面右上の「受注台帳に戻す」をクリックします。
    受注のキャンセルが取り消されたことを、受注台帳で確認します。

    管理画面メニュー「お店運営 > 受注処理 > 受注台帳をみる」


受注詳細画面を開かずに受注一覧画面でもキャンセルを取り消せます。その場合は複数の受注をまとめて処理できます。