商品ページに関連商品を表示する

関連商品を表示するための事前準備

商品詳細ページやカゴ画面に関連商品(ついでに閲覧して欲しい商品)を表示する方法をご案内します。関連商品を表示すると、合わせ買いを促す効果だけではなく、内部リンクが増えることで検索エンジンのクローラーが巡回しやすくなりSEO効果も期待できます。

1-1 関連商品の基本設定を行う

最初に、画面一番下部までスクロールして関連商品を表示するための基本設定を行います。

■基本設定を行います


  1. 見出し
    商品ページに関連商品を表示した時の見出しを決めます。
    全角127文字、半角255文字まで入力できます。



  2. 表示形式
    ベーシックテンプレートを利用中の場合は、表示形式を「説明あり」または「写真のみ」が選択できます。カスタムテンプレートを利用中の場合は「写真のみ」です。

        説明あり : 各商品の商品写真、商品名、価格、内部用キャッチ
                         コピーを表示します。商品を1列で並べます。

        写真のみ : 各商品の商品写真、商品名、価格を表示します。
                         商品を4~5列で並べます。
                        >>表示イメージはこちら



  3. カゴ画面への表示
    商品ページだけではなく、カゴ画面に関連商品を表示できます。
    「表示する」を選択すると、カートに入れた商品の関連商品がカゴ画面に表示されます。


    カゴ画面に表示する関連商品は、あわせ買いができません。
    商品ページに移動してから、カゴに入れるという手順になります。

  1. あわせ買い
    商品詳細ページに表示している関連商品は、個数を指定すれば購入商品と一緒にカートに入るように設定できます。

    • あわせ買い機能を使用しない
      関連商品を表示するだけで、同時にショッピングカートに入りません。
    • 個数選択(プルダウン)
      購入する関連商品の個数を選択する形式です。
    • 個数入力(テキストボックス)
      購入する関連商品の個数を直接入力する形式です。

  1. 「設定を保存」をクリックして保存します。

1-2 関連商品のパターンを作成する

関連商品を表示させたい商品に、そのパターンを設定しておくと、商品ページに複数の商品を表示させることができます。

■パターンの作成画面へ移動します

「パターン作成」をクリックします。
パターン設定画面が表示されます。


最大3,000パターンを作成することができます。

■パターン名を入力します

  1. 管理しやすいパターン名を入力します。

    関連商品のパターン名はお客さんの目にふれることがないため、お店が管理しやすい名前で構いません。
    どんな商品を登録したパターンかが把握しやすい名称をおすすめします。

■パターンに登録する商品を設定します


  1. 表示リストに追加する商品を検索します。
    商品名、カテゴリ、グループで絞り込めます。
  2. 「以上の条件で検索」をクリックします。
    条件に該当する検索結果が表示されます。
  3. 検索結果からパターンに登録したい商品にチェックを入れます。

  4. 「選択した商品を表示リストへ」をクリックして表示リストに追加します。(最大40商品)


    実際の関連商品の表示数は、PCの商品ページは最大40件、それ以外は最大12件です。

■パターンを並び替えて保存します

  1. 表示リスト内での表示順を決めます。
    表示順は商品を選択して「最上段へ」「1つ上へ」「1つ下へ」「最下段へ」で変更します。
  2. 「設定を保存」をクリックし、パターンの内容を保存します。
    パターン設定画面が閉じ、元の画面に戻ります。


商品登録時に「シークレット商品として販売する」に設定している商品は、関連商品に表示されません。
シークレット商品や非公開商品をパターンに登録しても、関連商品の表示から自動的に除外されます。

■パターンの作成が完了します

パターンが作成されたことを確認します。

2 商品ページに関連商品を表示する

作成したパターンを、「商品台帳」「商品カテゴリの管理」「商品グループの管理」から関連付けます。ここでは、商品台帳の編集画面からパターンを個別に設定する方法と、商品カテゴリ単位でパターンを設定する方法をご案内します。

2-1 商品台帳から個別にパターンを設定する

■商品情報と関連付けます

  1. 関連商品を表示したい商品の編集画面を開き、「パターンを選択」をクリックします。パターンを選択する画面が開きます。

  2. 「挿入する」をクリックして関連付けたいパターンを挿入します。


    パターン数が多い場合は、検索して挿入するパターンを探します。






  3. 商品の編集画面に戻り、挿入したパターン名が表示されていることを確認します。

■商品情報を保存します

画面下部の「保存して次へ」をクリックし、商品情報を保存します。

該当の商品ページに関連商品が表示されることを確認して完了です。

2-2 商品カテゴリ単位でパターンを設定する

■商品カテゴリと関連付けます

  1. 関連商品を表示したい商品が属する、商品カテゴリの編集画面を開き、「パターンを追加」をクリックします。
    パターンを選択する画面が開きます。
  2. 「挿入する」をクリックして、関連付けたいパターンを挿入します。最大10パターン挿入できます。


    複数のパターンを挿入した場合は、ランダムで1つのパターンが表示されます。

    複数のカテゴリを登録している商品の場合は、一番上のカテゴリに紐づく関連商品が表示されます。

  3. パターンを挿入し終わったら、「閉じる」ボタンでウィンドウを閉じます。
  4. 商品カテゴリの編集画面に、挿入した関連商品パターンが表示されていることを確認します。

■商品カテゴリの情報を保存します

画面下部の「カテゴリを保存」をクリックして、商品カテゴリの情報を保存します。
該当カテゴリに属する各商品ページに関連商品が表示されていることを確認して完了です。