カートのURLを「共通カートドメイン」から「独自ドメイン」に切り替えると、お客さんが会員IDとPWをブラウザに保存していた場合、入力のし直しが必要になる場合があります。
すでに開店している店舗さんは、カートのURLを独自ドメインに変更するに伴い、以下の注意事項をご確認ください。該当する場合、詳細案内をご確認ください。
スマートフォンサイトのURLは、管理画面メニュー「スマートフォンサイト設定 > 各種設定 > URL一覧」より、ご確認ください。
(*)に入る数字とドメインは、店舗さんによって異なります。
有料のサーバー証明書を利用している場合、(www.)の有無は「SSL利用時のURL」と一致しています。
商品ページで、「カートに入れる」をクリックした時の動作を設定します。
独自ドメインカートを利用していない場合、「商品ページにとどまる」はMacOSを除きます。またiphone、ipadなどのiOS端末も同様です。これらの場合はカート画面に遷移します。
スマートフォンサイトは、別途設定が必要です。
>>詳しくは、オンラインサポートで検索「152」
カート画面に表示している「買い物を続ける」ボタンのページ遷移先を設定します。
パソコンのセキュリティソフトの影響などで、万が一、
直前のページに戻れなかった場合の戻り先のURLを入力します。
お店のトップページなどを指定しておきます。
お店ページが他社サーバー(独自ドメイン)で、カートがショップサーブ(サブドメイン)の場合、ブラウザの仕様で直前のページに戻らず、お店ページのトップに戻る場合があります。「指定ページ(以下のURL)に戻る」の設定を推奨します。
「買い物を続ける」ボタンの名称や表示位置は、管理画面メニュー「お店設定 > ショッピングカート > メッセージの編集」で変更が可能です。
在庫減算タイミングは、開店している時は変更できません。先に「開店準備にする」または「一時閉店にする」に設定する必要があります。
在庫の少ない商品は、カートに商品を入れても他のお客さんが先に注文完了してしまうと、在庫切れで購入できない場合があります。
入荷連絡をONにしている商品は、在庫切れが解消されると入荷連絡を希望しているお客さんにメールが自動送信されます。在庫確保期限が切れたタイミングで在庫切れが解消されても、同様にメールが送信されます。
ショッピングカートの有効期限と同じ期間に設定するか、短い期間を設定してください。
在庫減算タイミングを「注文完了時点で在庫を確保する」に設定している場合、在庫は確保されません。
在庫確保期限が切れても、ショッピングカートが有効期限内の場合、カートの中身は空にならず、購入手続きを再開できます。ただし、現在の商品情報・在庫情報に更新されるため、エラーメッセージが表示されます。
万一、カートに入れた時点の商品情報や在庫情報を復元できない場合、商品名の上にエラーメッセージが表示されます。再度ご購入手続きを行っていただく際は、商品の数量変更や削除などを行っていただく場合があります。
ショッピングカートの有効期限は、在庫確保期限と同じ期間に設定するか、長い期間を設定してください。
有効期限を設けない場合は、「無期限」に設定してください。
ショッピングカートの有効期限が切れると、エラーメッセージが表示されます。お客さんは、お店ページに戻り再度ご希望の商品をカートに入れて購入手続きを行っていただく必要があります。
クイック購入とは、会員のお客さんが購入フローを短縮できる機能です。少ないページ遷移で購入できるので転換率アップが期待できます。
以下の場合は、「入力画面をスキップする」を選択していても、通常購入フローになります