送料をエリア別に10区分、重量別に5区分まで設定できます。
送料を何区分に分けて、国ごとにどの送料区分を適用するかをあらかじめ決めてから設定を行います。
ここで設定した国名は、カートの送付先住所の「Country」選択メニューに表示され、選択国に応じて送料が自動計算されます。
(海外カートでの住所入力欄>国選択のプルダウンメニュー)
続いて、設定したエリアごとの送料を設定します。
送料の設定まで完了しないと、正しい送料が適用されません。
必ず次の送料の設定までを完了してください。
エリアごとの送料を設定します。
a. タテ列
最大10段階まで送料を区分けできます。
例えば、送料を5つに分ける場合はエリア1~5を使います。
b. ヨコ列
重量別に最大5区分まで送料設定ができます。
商品登録画面で商品別に登録中の重量に応じて自動計算されます。重量別設定しない場合は、ヨコ列の設定は不要です。1列のみ設定します。
受注後に送料を計算してお客さんに連絡する運用の場合の送料設定は不要です。全エリアが全て「別途連絡」になっているのを確認してください。
一部の国だけを別途連絡にする場合は、「別途連絡」のエリアを一つ作成し、別途連絡にしたい国を振り分けます。
「設定を保存する」をクリックします。
以上で送料の設定は完了です。
エリア設定と送料設定を行うと、送料が自動計算され、
カートで適用された送料が表示されます。
「別途連絡」としたエリアの場合は、「We’ll contact you later.」と表示され、送料は表示されません。
(海外カートでの送料表示例)
注文確認メールの初期値には、送料は別途連絡をする
旨の定型文が表示されています。案内に相違がないか必ず確認の上、編集してください。
メールの設定は「2-1 注文確認メールの設定」をご確認ください。
販売価格の合計(送料・手数料を除く)から、自動で日本国内の消費税分の金額をマイナスにできます。
お店の運営方針に従い設定してください。
以上で、免税の設定は完了です。
ここで設定する「免税」とは日本国内における「消費税」の免除を指し、酒税やたばこ税など他の税は含みません。
海外送料設定で配送エリアに「Japan」などの日本国内を設定した場合は、国内配送時も免税処理が適用されますのでご注意ください。
商品ごとの免税設定はできません。
免税の計算は商品の販売価格ごとに行われます。
(海外カートでの免税価格の表示例)
注文に関する情報の入力欄を設定します。
3. 通信欄の表示・非表示を設定します。
4. 通信欄の項目名を設定します。
5. 入力欄に、お店独自のメッセージを自由に設定できます。あらかじめ質問などを入力しておき、購入者とのやり取り等に利用します。
案内文を入力します。
・案内文1
「ご注文内容」欄の上に表示する案内文を入力します。
・案内文2
「ご注文内容」欄の下に表示する案内文を入力します。
・画像を挿入できます。
画像の挿入方法は、他のページで詳しくご案内しています。
>> オンラインサポートで検索「058」
・HTMLタグを利用できます。
購入者情報や支払い方法を入力するレジ画面に表示する案内文を設定します。
入力を促したり、手順などを含めた案内文を表示します。
画像を挿入する場合は、「画像挿入」をクリックしてください。
・画像を挿入できます。
画像の挿入方法は、他のページで詳しくご案内しています。
>> オンラインサポートで検索「058」
・HTMLタグを利用できます。
入力内容を確認する画面に表示する案内文を設定します。
注文した内容をお客さんに確認いただく画面に表示する案内文です。確認を促すような文言を入力します。
案内文の入力欄は、HTMLタグを利用できます。
画像を挿入する場合は、「画像挿入」をクリックしてください。
・画像を挿入できます。
画像の挿入方法は、他のページで詳しくご案内しています。
>> オンラインサポート「058」で検索
・HTMLタグを利用できます。
注文完了画面に表示するお礼の文章を設定します。
「Make an order」をクリックした後の注文完了画面に表示します。お客さんへのお礼の文章を入力します。
お礼文の入力欄は、HTMLタグを利用できます。
画像を挿入する場合は、「画像挿入」をクリックしてください。
案内文の入力欄は、HTMLタグを利用できます。
画像を挿入する場合は、「画像挿入」をクリックしてください。
・画像を挿入できます。
画像の挿入方法は、他のページで詳しくご案内しています。
>> オンラインサポート「058」で検索
・HTMLタグを利用できます。
各種設定した内容を実際の画面で確認します。
海外販売を利用するに設定後は、通常のカートのステップナビ画像の右上に「言語切り換えメニュー」が設置されます。
ブラウザの言語切替方法をご紹介します。
Google Chromeの場合
1、画面右上のアイコン > 「設定」 > 「詳細設定」
2、「言語」メニューをクリック
3、日本語以外の横にある「その他の操作」アイコンをクリック
4、「トップに移動」を選択
Microsoft Edgeの場合
1、画面右上 「…」アイコン > 「設定」 > 「言語」
2、日本語以外の言語の「…」アイコンをクリック
3、「一番上へ移動」を選択
Firefoxの場合
1、右上の設定アイコン > 「設定」>「言語」
2、言語設定...(O)をクリック
3、日本語以外の言語を一番上に移動する
4、「OK」をクリック
「件名」「挨拶文」「連絡先」には、以下の特殊タグを利用できます。
特殊タグ | 自動挿入する内容 |
<ORD YMD> | 注文日 年月日 |
<ORD MD> | 注文日 月日 |
<ORD NUM> | 注文番号 |
<ORD COM> | 注文者の会社 |
<ORD NAM> | 注文者の氏名 |
<TODAY> | 今日の日付 |
<TOMORROW> | 明日の日付 |
<REVIEW URL> | 評価コメント投稿用URL |
設定は、すぐにお店ページに反映されます。
メールの「差出人名」「差出人メールアドレス」「自動転送設定」「転送設定」はこれまでの設定内容を引き継ぎます。
設定方法は、他のページで詳しくご案内しています。
>> オンラインサポート「051」で検索
英語用のメールテンプレートは、パソコン用、モバイル用の区別はありません。
お支払い方法の「ご案内」を表示すると、管理画面メニュー「お店設定 > 海外販売 > 海外販売の設定」の「決済設定 > 詳細設定 > ご案内(メール用)」の内容が、お客さんの選択した決済方法に応じて自動挿入されます。
入力が任意であるために反映する情報がない場合は空欄になります。
特殊タグ | 自動挿入する内容 |
<ORD YMD> | 注文日(年月日) |
<ORD MD> | 注文日(月日) |
<ORD NUM> | 注文番号 |
<ORD COM> | 注文者の会社名 |
<ORD NAM> | 注文者の氏名 |
<TODAY> | 今日の日付 |
<TOMORROW> | 明日の日付 |
<REVIEW URL> | 評価コメント投稿用URL(日本語) 他のページで詳しくご案内しています。 >>「053」で検索 |
<ORD ITM> | 購入商品 |
<DLV NUM> | お問い合わせ番号 |
<SHIP DUE YMD> | 発送予定日 |
発送完了後に購入者にお知らせする発送連絡メールの挨拶文に、配送会社名、URL、お問い合せ番号の特殊タグを事前に設定しておきます。
特殊タグを記載しておくと、メール送信時に自動的に受注情報に置換します。
例:EMSを利用する場合。
Delivery supplier: Japan Post(EMS)
Tracking number:
URL: https://www.post.japanpost.jp/int/ems/index_en.html
●お問い合せ番号用の特殊タグ
特殊タグ | 自動挿入する内容 |
<DLV NUM> | 届け先1のお問い合せ番号 |
複数お届けは利用不可です。
クリックしても設定画面が表示されない場合は、決済代行サービスを「申し込んでいない」もしくは「申し込んだが、利用開始日になっていない」状態です。
お申し込みと利用開始日について、他のページで詳しくご案内しています。
>>オンラインサポート「050」で検索
英語版カートのクレジットカード決済の対応支払回数は一括払いのみです。
クレジットカードのセキュリティコードをお客さんが入力できるように設定できます。
セキュリティコードを入力すると、インターネットでお買い物するときのセキュリティを高めることができます。
セキュリティコードを必ず入力してもらう設定にするには、「利用する」を選びます。
セキュリティコードは、クレジットカードがお客さんの手元にあることを確認するために使われる3桁または4桁の番号です。
※カード会社によりセキュリティコードに対応していない場合があります。
通常、セキュリティコードはカード裏面に印字されています。
AMEXは表面に印字されています。
注文確認メールや個別確認メールなど、各種メールに挿入するために、各メールの設定画面の「ご案内」欄を「表示」に設定してください。
「ご案内」を表示する方法については、「2-1 注文確認メールの設定」で詳しくご案内しています。
商品の合計金額に応じて、この決済をカート画面に表示させないようにできます。
すべてのお客さんへこの決済をカート画面に表示する場合は、この設定は不要です。チェックを入れずに次へ進みます。
一部のお客さんにだけ、この決済をカート画面で表示させない場合は、「表示条件」にチェックを入れ、「基準とする合計金額」を入力します。
設定した条件に該当するお客さんには、表示されません。
銀行名や口座情報の詳しい書き方は、ご利用の金融機関にお確かめ下さい。
金融機関によっては「SWIFT code」「BIC code」が必要になる場合があります。
ご案内欄に入力し購入者にお知らせします。
「SWIFT code」「BIC code」は、ご利用の金融機関にお確かめ下さい。
注文確認メールや個別確認メールなど、各種メールに挿入するために、各メールの設定画面の「ご案内」欄を「表示」に設定してください。
「ご案内」を表示する方法について、「2-1 注文確認メールの設定」で詳しくご案内しています。
3つのパターンから選びます。
通常は振込手数料をお客さんは負担するので、③の「欄を表示しない」を選択します。
商品の合計金額に応じて、この決済をカート画面に表示させないようにできます。
すべてのお客さんへこの決済をカート画面に表示する場合は、この設定は不要です。チェックを入れずに次へ進みます。
一部のお客さんにだけ、この決済をカート画面で表示させない場合は、「表示条件」にチェックを入れ、「基準とする合計金額」を入力します。
設定した条件に該当するお客さんには、表示されません。
海外から日本への詳しい送金方法は以下のページをご確認下さい。
ゆうちょ銀行 お金を受け取るには(外国から日本への送金)
支払手続きの案内文を「カート画面」に表示できます。
「支払手続きの流れ」や「支払期限」「手数料」など、お客さんが注文するときに必要な情報を入力します。
海外からゆうちょ銀行への送金方法には、様々な情報が必要です。予め記載して購入者にお知らせします。
注文確認メールや個別確認メールなど、各種メールに挿入するために、各メールの設定画面の「ご案内」欄を「表示」に設定してください。
「ご案内」を表示する方法について、「2-1 注文確認メールの設定」で詳しくご案内しています。
注文確認メールや個別確認メールなど、各種メールに挿入するために、各メールの設定画面の「ご案内」欄を「表示」に設定してください。
「ご案内」を表示する方法について、「2-1 注文確認メールの設定」で詳しくご案内しています。