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店舗メールアドレスをパソコンのメールソフトに設定する方法

Windows10 標準メールアプリの設定


■メールアカウントを追加します

1. 標準メールアプリを起動します。
2. 画面下部にある、歯車のアイコンをクリックし、画面右側に「設定」メニューを表示します。
3. 「アカウントの管理」をクリックします。
4. 「アカウントの追加」をクリックします。
アカウントの設定ウィンドウが開きます。
5. 一番下の「詳細セットアップ」をクリックします。
6. 「インターネットメール」をクリックします。
7. アカウント名をつけます。
アカウント名とは、複数のメールアドレスを設定する際に識別するための情報です。他者には表示されません。
メールアプリは複数のメールアドレスを受信できるように複数の設定を作成できますが、これは複数の設定を識別するための名称です。

8. 表示名を入力します。
表示名とは、メールの「送信者」欄に表示される名前です。

9. 「mail.sps.shopserve.jp:995」と入力します。


受信メールサーバーの通信ポートは「110」と「995」の両方に対応していますが、セキュリティで保護された通信(SSL)でメールを利用できる「995」を推奨します。「:995」の記述はそのために必要な記述です。
通常の通信である「110」を利用する場合は必要ありません。

10. 「POP3」を選択します。

11. メールアドレスを入力します。
    ○ドメイン取得済みの場合
        ***@独自ドメイン

    ○ドメイン未取得の場合
        ***@ショップID.shopserve.jp


「メールアドレス」はメール送信時に差出人メールアドレスとして送信先に通知されます。
独自ドメインを取得している場合は「***@ショップID.shopserve.jp」ではなく、必ず独自ドメインのメールアドレスを入力してください。

12. 「メールアドレス」を入力します。
    例) ***@ショップID.shopserve.jp


独自ドメインではなくショップIDのメールアドレスを入力してください。

13. メールアドレスのパスワードを入力します。

14. 「mail.sps.shopserve.jp:587」と入力します。


送信メールサーバーの通信ポートは「25」と「587」の両方に対応していますが、近年の各インターネットプロバイダの迷惑メール対策に対応している「587」で設定することを推奨します。「:587」の記述はそのために必要な記述です。

15. チェックボックスに以下の通りチェックを入れます。
送信サーバーは認証が必要 チェックを入れます
メールの送信に同じユーザー名とパスワードを使う チェックを入れます
受信メールに SSL を使う チェックを入れます
送信メールに SSL を使う チェックを外します
16. すべての設定を入力したら、「サインイン」をクリックします。設定は以上です。

メールの送信がうまくできない場合は、以下の設定をお試しください

パソコンにインストールしたセキュリティソフトが設定を書き換えてしまい、メールの受信はできても送信ができなくなる場合があります。
そのような場合は、以下の設定をお試しください。

  1. 「メールの送信に同じユーザー名とパスワードを使う」のチェックを外します。
    「ユーザー名」と「パスワード」の入力欄が現れます。
  2. 「ユーザー名」にショップIDのメールアドレスを入力します。
  3. メールアドレスのパスワードを入力します。


セキュリティソフトによっては受信メールのウィルスチェックのため、以下のように設定を書き換えるケースがあります。
          受信メールサーバー:localhost
    受信メールのユーザー名:XXXX@ショップID.shopserve.jp,mail.sps.shopserve.jp:995

受信メールサーバーとメールアプリの間にセキュリティソフトを経由させるための設定です。
しかし、受信メールのパスワード欄に受信メールサーバー名まで入ってしまっているため、この設定をそのまま送信サーバーのユーザー名に使うとエラーになります。
ここでご案内している設定は、受信メールサーバー用のユーザー名とパスワードを使わず、送信メールサーバー用に個別に設定する方法です。