2024.8.21公開: 過去の購入回数から見る休眠顧客を掘り起こす戦術

外部アクセス解析ツールを利用する

Googleタグマネージャーを利用する

Googleタグマネージャー(GTM)は、複数の効果測定タグや広告タグを一元管理できるGoogleの無料ツールです。
ショップサーブの管理画面からタグマネージャーのコンテナIDを設定すると、タグマネージャー側でタグの追加や更新ができるようになります。

コンテナIDを設定する

PCサイト・スマートフォンサイトに、タグマネージャーのタグを一括で設置します。

■コンテナIDを取得します

  1. タグ マネージャーにログインします。
  2. 「 アカウントを作成 」をクリックします。
  3. 必要事項を入力し、「 ターゲット プラットフォーム 」は「 ウェブ 」を選択します。
    コンテナ単位でサイトに実装するタグを管理するので、「 コンテナ名 」には、サイト名やサイトURLを入力します。
  4. 「 作成 」をクリックします。
  5. コンテナを作成するためのタグが発行されますので「 OK 」をクリックします。
  6. ウィンドウ上部にある「 GTM- 」からはじまるコンテナIDを確認します。

■コンテナIDを設定します

  1. Googleタグマネージャーの「 コンテナID 」欄に、タグマネージャーで確認した「 GTM- 」からはじまるIDを入力します。
  2. 「 設定を保存する 」ボタンをクリックします。

■お店ページを更新します

  1. 管理画面の左上「 お店ページの更新へ 」ボタンをクリックします。


    ベーシックテンプレート利用中の店舗さんは、テーマを再選択してから、お店ページを更新してください。
    CSS、ボタンのカスタマイズをしている場合は、テーマを再選択後に元のCSSとボタンを再適用してからお店ページを更新してください。

    >>「 テーマの再選択 」について詳しい手順はこちら

  2. 「 利用中のテーマでお店を更新 」ボタンをクリックします。

    ベーシックテンプレートをご利用の場合は「 更新を開始 」ボタンをクリックします。
  3. サイト更新完了後、「 お店ページ見る 」をクリックします。

■HTMLソースを確認します

お店ページの更新後、タグマネージャーのタグが正常に設定が完了している場合、 <head>タグ内と<body>タグ内に出力されています。


自動挿入されないページは、ご自身でタグの設置が必要です。

  • LPカートの販売・確認・お礼画面
  • 自作ページ(トップページの/index.htm など)
  • WordPressオプションで作成したページ


Googleタグマネージャー側で外部サービスの計測タグを設定する方法や動作確認は、店舗さん自身でご確認ください。

タグマネージャーの使用方法は、サービス提供元にお問い合わせください。
参考:タグ マネージャー公式ヘルプ

外部サービスのタグを設定する

PCサイト・スマートフォンサイトに、任意のタグを一括で設定する方法のご案内です。


Googleアナリティクス4(GA4)のタグを一括設定する方法は他のページでご案内しています。
>>詳しくは、オンラインサポートで検索「256」


リマーケティング設定画面からも、全ページの<head>内、<body>タグ内に任意の記述を反映できます。
ショップサーブで用意している特殊変換記号を利用して、外部サービスにデータ連携が可能です。
>>詳しくは、オンラインサポートで検索「116」

<body>と</body>の間に任意のタグを設置する


■タグを設定します

  1. 画面下部の「 アクセス集計タグの設定 」欄に、タグを入力します。
  2. 「 設定を保存する 」ボタンを押します。

■お店ページを更新します

  1. 管理画面の左上「 お店ページの更新へ 」ボタンをクリックします。
  2. 「 利用中のテーマでお店を更新 」ボタンをクリックします。

    ベーシックテンプレートをご利用の場合は「 更新を開始 」ボタンをクリックします。
  3. サイト更新完了後、「お店ページ見る」をクリックします。


各ページのHTMLソースを確認してください。
お店ページの更新が完了している場合、HTMLソースの</body>終了タグの上部(フッタエリア)をご確認ください。PCサイト、スマートフォンサイトの全ページに反映されています。



ご注意ください。
  • 外部サービスの集計タグを設置した場合、動作保障は行っておりません。 正しく集計されているかについては、サービス提供元に確認するか、店舗さん自身でご確認ください。Googleタグマネージャーを利用した場合も同様です。
  • 管理画面から設置するタグは、ショップサーブの自動生成ページに反映します。
    自作のトップページ(/index.htm)やWordPressオプションサービス、LPカートは、別途タグの設置が必要です。
  • SSL対応のタグ(https://~)を入力してください。
    SSL非対応の集計タグが入力した場合、ブラウザ上にセキュリティに関するメッセージが表示される場合があります。
  • ショップサーブの管理画面からタグを設置するとは別に、サービス提供元で計測に必要な設定がある場合があります。
    詳しくは、提供元にご確認ください。