トップページのファイル名は、必ず【 index.htm 】にしてサーバーにアップロードしてください。
サーバーには、自動生成されたトップページ「index.html」がありますが、自分で作成したトップページ【 index.htm 】が優先してページが開きます。
自動生成されてる「index.html」に、FTPソフトで自作ファイルを上書きしても、管理画面でお店ページ更新を行うと、利用しているテーマの自動生成ページに戻ります。そのため、自動生成される「index.html」は、自作ページのファイル名には使えません。
自作ページとWordPressオプションサービスは、ショップサーブの管理画面レポートの集計対象ではありません。
自動生成のトップページを開きたい場合は、URLに /index.html を付与してアクセスしてください。
https://ドメイン名/index.html
サーバー内のファイル場所 | ページURL |
/docs/sample.html | https://www.estore.jp/sample.html |
/docs/abc/sample.html | https://www.estore.jp/abc/sample.html |
自作するCSSファイルやJavaScriptファイルは、文字コード「UTF-8」で作成してください。
また、ショップサーブ管理画面で インポートの記述をする場合は、文字コード「UTF-8」の指定をしてください。
>>詳しくは、オンラインサポートで検索「198」
自作した商品ページを利用する場合は、商品登録時に必ず「自作商品ページの URL」を入力してください。
以下のリンク先が、自作商品ページのURLに変更されます。未入力の場合、自動生成された商品ページのURLがリンク先となります。
すべてのページを自作する場合は、上記ページも貴社で作成する必要があります。
以下マニュアルをご参考のうえ、ご対応ください。
テーマを利用した自動生成ページ用のマニュアルですが、必要項目やサンプル文などをお役立ていただけます。
特定商取引に関する法律に基づく表示ページ
>> オンラインサポートで検索「047」
個人情報保護の取り扱いに関する案内ページ
>> オンラインサポートで検索「143」
商品の返品期限・条件に関する案内ページ
>> オンラインサポートで検索「024」
ショッピングカートのデザインを変更する各種ご案内
>> オンラインサポートで検索「カートデザイン」
スタイルシートをカスタマイズしてデザインを変更するご案内
>> オンラインサポートで検索「スタイルシート」「カート専用CSS」
■自動生成ページのURLを確認したい場合
管理画面メニュー「 サーバー > URL一覧 」
自作ページには、貴社でトラッキングコードを各ページへ挿入する必要があります。
トラッキングコードは、貴社の GoogleAnalytics ページにログインしてご確認ください。
スマートフォンサイトを自作する場合
>>詳しくは、オンラインサポートで検索「158」
貴社で用意したページを公開するには、公開するページのファイルをサーバーにアップロードする必要があり、
そのためには、FTPソフトと FTP アカウントが必要です。
FTP ソフトはインターネット上に無料で公開されているものも多くありますので、貴社でご用意ください。
FTP アカウントの作成方法と、代表的な FTP ソフトの設定方法とアップロード方法は他のページでご案内していますので、そちらをご覧ください。
>>オンラインサポートで検索「098」
>>オンラインサポートで検索「094」
で検索
トップページとするHTMLファイルとそのページ内で使う画像のみ用意し、サーバー内の「docs」ディレクトリ直下にアップロードすれば完了です。
この際、すべてのページを自作にする場合と同じく、必ずファイル名は【index.htm】にしてください。
詳細は、前章でご案内している「トップページのファイル名は【index.htm】にします」をご覧ください。
項目名 | 情報・設定値 | |
設置ディレクトリ | docs ディレクトリ、または cgi-bin ディレクトリ内 | |
ファイルの属性 | 755(drwxr-xr-x) | |
ディレクトリの属性 | 755(drwxr-xr-x) | |
プログラムのパス | Perl | /usr/local/bin/perl ※perl5.26.3で動作 |
PHP | /usr/local/bin/php ※php7.4で動作 | |
/usr/local/bin/php54 ※php5.4で動作 | ||
/usr/local/bin/php72 ※php7.2で動作 | ||
/usr/local/bin/php74 ※php7.4で動作 | ||
nkf | /usr/local/bin/nkf | |
sendmail (※1) | /usr/lib/sendmail | |
SSI | SSIを設置したHTMLファイルの拡張子は「 .shtml 」(※2) | |
データベース(※3) | SQLite 3.26.0 | |
.htaccess | 設置可能(※4) |
※1 sendmail の利用について
※2 インデックスファイルの表示優先順位は、index.shtml > index.htm > index.html です。
※3 MySQL の環境が必要なプログラムは利用できません。
また、PHP スクリプトから SQLite は利用できません。Perl スクリプトにてご利用ください。
※4 ショップサーブで提供している機能、サービス面で、「.htaccess」を使用しています。
貴社で設置されても、管理画面の操作により上書きされてしまう場合があります。
■Perl スクリプトを用いた CGI プログラムファイルの設置例
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■PHP スクリプトを用いた CGI プログラムファイルの設置例
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・CGI・独自プログラムの文字コードは、「EUC-JP」を指定してください。
・著しくサーバーに負荷をかける CGI は、利用を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
CGI プログラムファイルは、サーバーの「docs」と並列に位置する「cgi-bin」ディレクトリにアップロードしてください。