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Google Search Consoleから XMLサイトマップを登録する

1 XMLサイトマップを管理画面で作成する

■XMLサイトマップとは

XMLサイトマップとは、検索エンジンのクローラーにサイト内にあるページを通知するURLが記述してあるファイルです。サーバーに設置しておくとクローラーが効率よくサイト内のページを巡回でき、検索エンジンに登録(インデックス)されやすくなります。

■管理画面で XMLサイトマップを作成します

  1. XMLサイトマップに記述する対象ページにチェックします。
    検索エンジンにヒットさせたくない対象があればチェックを外します。


    XMLサイトマップの作成するには、管理画面メニュー「 お店設定 > 開店・閉店 > 開店・閉店の切替 」で「開店にする」に設定している必要があります。


    XMLサイトマップには、自作ページのURLは記述されません。ショップサーブの自動生成ページのURLが対象です。お店ページのURL、商品画像のURL、スマートフォンサイト用お店ページのURLが記述されます。


    商品カテゴリにチェックをした場合は、商品カテゴリ管理で非表示に設定しているカテゴリのURLも XMLサイトマップに記述されます。検索にヒットさせたくない商品がある場合は、商品台帳で非公開にしてください。

  2. XMLサイトマップの更新方法を設定します。

    「自動更新する(7 日間隔)」の設定を推奨します。追加したページのURLは、自動でXMLサイトマップに追加されます。

    「自動更新しない」を選んだ場合、サーバーの「sitemap.xml」を手動でファイルを更新する必要があります。

  3. 「設定を保存して XMLサイトマップを作成する」をクリックします。


    サーバーに、「sitemap.xml」のファイル作成が完了すると、店長アドレス宛に完了メールが届きます。

  4. 管理画面に XMLサイトマップの「更新日時」と「サイトマップURL」が表示されます。


次に、管理画面から作成したXMLサイトマップを、Google Search Consoleから登録します。

2 Google Search Consoleから XMLサイトマップを登録する

「 Google Search Console (グーグルサーチコンソール)」とは、どういったキーワードで検索結果に表示され、どれだけ実際にクリックして訪問しているかなどが確認できるサイト管理するツールです。

2-1 Googleアカウントにログインする



■Googleアカウトでログインします

Googleアカウントでログインします。


Googleアナリティクスと連携する場合は、同じアカウントでログインします。

Googleアカウントを新規作成する場合は、下記URLより新規作成します。
作成方法について詳しくは、 サービス提供元にご確認ください。
https://accounts.google.com/SignUp

2-2 Google Search Consoleにサイトを追加する



■プロパティタイプを選択します


「 Google Search Console へようこそ 」にアクセスします。
https://search.google.com/search-console/welcome?hl=JA

プロパティ タイプは、URLプレフィックスを選択します。

  1. お店のURL(例:https://xxxxxx.jp)を入力します。
  2. 「 続行 」をクリックします。

■所有権の確認で「 google~」始まるHTMLファイルをダウンロード


サーチコンソールでダウンロードしたHTMLファイルを、お店のサーバーにアップロードする方法で、サイトの所有権を確認します。
  1. 「 ファイルを保存する 」を選択します。
  2. 「OK」をクリックします。
5. 「google~」で始まるHTMLファイルがパソコンに保存されます。


HTMLファイル名は店舗ごとに異なります。

2-3 HTMLファイルで所有権を確認する

パソコンに保存したHTMLファイルを ショップサーブ管理画面からサーバーにアップロードします。

■HTMLファイルをサーバーへアップロードします

  1. 「 ファイルを選択 」ボタンをクリックします。
    パソコンにダウンロードした 「 google~ 」始まるHTMLファイルを選択してください。
2. 「 アップロード 」ボタンをクリックします。
お店のサーバーにHTMLファイルをアップロードされました。
   

■アップロード完了します

3. 「OK」をクリックします。
以上で、お店のサーバーにアップロードの完了です。

■サイトの所有権を確認します


サーチコンソールの画面に戻ります。

  1. 「 確認 」ボタンをクリックします。
「 所有権の確認しました 」と表示されます。

「 完了 」をクリックします。
   

2-4 GoogleにXMLサイトマップを送信する

サーチコンソールのサイトマップレポートから、XMLサイトマップをGoogleに送信します。

■プロパティを選択します


  1. 「メインメニュー」をクリックします。
  2. お店のURLを選択します。

■ サイトマップレポートを開きます

サイドメニューの「 サイトマップ 」をクリックします。
 
   

■ XMLサイトマップをGoogleに送信します

サーチコンソールから、XMLサイトマップをGoogleに送信をします。

  1. 新しいサイトマップの追加に、 sitemap.xmlと入力します。
    サイトマップURLは、管理画面メニュー「 集客・運用 > XMLサイトマップ > XMLサイトマップ設定 」よりご確認ください。


    URLが1,000 個を超える場合は、sitemap-index.xml と表示されています。

  2. 「 送信 」をクリックします。

■サイトマップが送信完了します


サイトマップが送信しました 」と表示されます。

OK 」をクリックします。
    

■正しくサイトマップが送信されたか確認します

正しくサイトマップが送信されたか確認してください。ステータスが「成功しました」と表示されたら正しくサイトマップが送信されています。


ステータスは「取得できませんでした」と表示される場合があります。ステータスをクリックして、「サイトマップは正常に処理されました」と表示されていれば正常に処理されています。しばらくしてから、ステータスが「成功しました」に変更されているか、ブラウザを更新して再度確認してください。

1週間程度で、お店のさまざまなページが Google に登録され、検索結果に表示されるようになります。

3 Google Search Consoleから XMLサイトマップを登録する
 - ユニバーサルアナリティクス 利用者向け -

ここでは、Google Analytics(ユニバーサルアナリティクス)を利用している方向けに、Google Search Console(以下:サーチコンソール)からXMLサイトマップを検索エンジンに送信してお店を登録する方法を案内します。


Google Analyticsとは、Googleが無料で提供する高度なWEBサイト解析ツールです。管理画面メニュー「 集客・運用 > 外部アクセス解析ツール > アクセス集計タグ設定 」で、「 Google Analytics ウェブプロパティID 」を設定することで利用できます。

3-1 ユニバーサルアナリティクス と Google Search Consoleを関連付ける

まず、Google Analyticsにアクセスします。ユニバーサルアナリティクス と サーチコンソールを関連付けます。

■Googleマーケティングプラットフォームにログインをする

下記リンクよりアクセスして「Googleマーケティングプラットフォーム」を開きます。

Googleマーケティングプラットフォーム
https://marketingplatform.google.com/about/



  1. 「Googleマーケティングプラットフォームにログインする」をクリックします。
  2. Googleアカウントでログインします。

■アナリティクスにアクセスします

  1. 「アナリティクス」をクリックします。
    Google Analyticsのホーム画面に遷移します。
   

■プロパティ設定を開きます

  1. サイドメニューにある、歯車マークの「管理」をクリックします。
  2. 「プロパティ設定」をクリックします。


    アナリティクス の「プロパティ」とは、 トラッキングコードが埋め込まれた解析するWEBサイトのことです。



3. 「Search Console を調整」をクリックします。

サーチコンソールの設定する画面が開きます。

■サーチコンソールを設定します

「追加」ボタンをクリックします。

■パスワードを入力して本人確認します

本人確認する画面が表示されたら、Googleアカウントのパスワードを入力します。「次へ」ボタンをクリックして、サーチコンソールの画面に遷移します。

■サーチコンソールの画面を開きます

1、「Search Console にサイトを追加」ボタンをクリックします。
  サーチコンソールでサイトを追加します。


すでにサーチコンソールへサイトが追加されている場合、Search Consoleのサイトの欄に、URLが表示されています。



アナリティクスのウェブプロパティと関連付けたいURLが表示されている場合は、 チェックを入れて「保存」してください。
次の項目はスキップして「 2-3 GoogleにXMLサイトマップを送信する 」に進んでください。

2、ポップアップが表示されますので「OK」をクリックします。
サーチコンソールのホーム画面が、新しく別のタブで開きます。

3-2 Google Search Consoleでサイトを追加する

Search Consoleへサイトを追加してから、アナリティクスのプロパティと関連付けます。
「 今すぐ開始」をクリックします。

■プロパティを追加します

サーチコンソールで「 プロパティを追加 」をクリックします。


旧バージョンのサーチコンソールを開いている場合、「 新しいGoogle Search Consoleを使用する 」をクリックして、新しいバージョンに切り替えてください。

    

■プロパティタイプを選択します

サーチコンソールに、サイトを追加します。

プロパティタイプをURLプレフィックスを選択します。


  1. お店のURLを入力します。
  2. 続行 」をクリックします。
サイトの所有権が自動で確認されますので「 完了 」をクリックします。


Google Analytics(ユニバーサルアナリティクス)のトラッキングコードが既にサイトに埋め込まれているので、所有権は自動確認されます。

■アナリティクスとサーチコンソールを関連付ます

アナリティクスとサーチコンソールを関連付ける画面に戻ります。
サーチコンソールで追加したサイトのURLが表示されています。

  1. 関連付けるアナリティクスのウェブプロパティに、チェックを入れます。
  2. 保存 」をクリックします。

  3. プロパティを関連付ける画面に戻った際に、URLが表示されていない場合は、キーボード上列にある「 F5 」を押してブラウザを更新してください。

3. 「OK」をクリックします。
サーチコンソールとアナリティクスのウェブプロパティの関連付けが完了します。

3-3 GoogleにXMLサイトマップを送信する

サーチコンソールのサイトマップレポートから、XMLサイトマップをGoogleに送信します。

■ 新しいサーチコンソールを使用します

旧バージョンのサーチコンソールを開いている場合、「 新しいSearch Consoleを使用する 」ボタンをクリックしてください。

■ サイトマップレポートを開きます

サイドメニューの「 サイトマップ 」をクリックします。
 

■ XMLサイトマップをGoogleに送信します

サーチコンソールから、XMLサイトマップをGoogleに送信をします。
  1. 新しいサイトマップの追加に、 sitemap.xmlと入力します。
    サイトマップURLは、管理画面メニュー「 集客・運用 > XMLサイトマップ > XMLサイトマップ設定 」よりご確認ください。


    URLが1,000 個を超える場合は、sitemap-index.xml と表示されています。

  2. 送信 」をクリックします。

■サイトマップの送信が完了します


サイトマップが送信しました 」と表示されます。

OK 」をクリックします。
    

■正しくサイトマップが送信されたか確認します

正しくサイトマップが送信されたか確認してください。ステータスが「 成功しました 」と表示されていたら、正しくサイトマップが送信されています。



ステータスは「 取得できませんでした 」と表示される場合があります。ステータスをクリックして、「 サイトマップは正常に処理されました 」と表示されていれば正常に処理されています。しばらくしてから、ステータスが「 成功しました 」に変更されているか、ブラウザを更新して再度確認してください。



1週間程度で、お店のさまざまなページが Google に登録され、検索結果に表示されるようになります。