管理画面メニュー「契約者情報・各種手続き」の「ドメインの新規取得・移転申請」ボタンから、ドメインと一緒に常時SSLを申し込みします。
>>新規取得は「041」で検索
>>移転申請は「046」で検索
当社でドメイン設定後、独自ドメイン利用開始日(移転希望日)に「 独自ドメイン利用開始のご案内メール 」を窓口担当者宛てにお送りします。
当社でドメイン設定後すぐに、サーバー証明書(DV)を申請します。
JPRSがSSL証明書を即日発行しますのでサーバーに設置完了後、「 常時SSL利用開始のお知らせメール 」を窓口担当者宛てにお送りします。
管理画面メニュー「 サーバー > 常時SSL設定 」から、お店ページ全体を「http:」から「https:」に変更してください。
STEP1~5の設定を完了させると、開店できるようになります。
SSLサーバー証明書を「 ドメイン認証 」から「 企業実在認証 」へ変更すると、より信頼性の高いサイトとして証明できます。
常時SSLの変更や更新手続き方法は、他のページでご案内しています。
>>詳しくは、オンラインサポート「205」で検索
WordPressオプションサービスを利用中の場合、常時SSL化の設定が必要です。「 WordPressで構築したサイトをSSL化する 」を 参照してURLを修正してください。
常時SSLの設定を完了すると、お店が開店できるようになります。
管理画面メニュー「 お店設定 > 開店・閉店 > 開店・閉店の切替 」 から公開してください。
この時点では「http:」から「https:」のURLに自動転送はされません。
テーマの更新により、システムで出力するテンプレート内の画像のURLやサイト内リンクのURLが、「http:」と「https:」の両方に対応できるようになります。
管理画面の各入力欄で、店舗さん自身で記述したURLも、「http:」と「https:」の両方に対応できるようになります。URLの記述自体に変更はありませんが、ブラウザでページを表示した時に「http:」から「https:」へ自動的に書き換わります。
ただし、外部ドメインのURLは自動的に書き換わりません。また、自作ページに記述しているURLも自動的に書き換わりません。
修正対象のURLがなければ、「 お店ページをチェックする」にすすんでください。
wwwあり・なしを間違えてURLを修正すると、「https:」のURLでページにアクセスできない場合があります。
常時SSLのお申し込み前は、ショップIDを含むURLであっても、wwwあり・なしが統一されていなくても、ページの表示に影響はありませんでしたが、常時SSL化すると、ページの表示に影響がでる可能性があります。
商品詳細ページの「 メイン紹介文 」「 サブ紹介文1、2 」にある「http:」を「https:」へ一括で編集する場合は、商品データを編集してアップロード変更ができます。
>>詳しくは、オンラインサポート「063」で検索
商品一覧ページの「 カテゴリ専用ヘッダ 」「 カテゴリ専用フッタ 」などにある「http:」を「https:」へ一括で編集する場合は、カテゴリデータを編集してアップロード変更ができます。
>>詳しくは、オンラインサポート「061」で検索
相対パスやサイトルート相対パスで記述しているURLは、「http:」でも「https:」でも対応できるため修正しなくて構いません。
外部サーバーのファイルを読み込んでいるURLを修正する時は、「https:」のURLに対応しているか確認のうえ修正してください。
「https:」のURL未対応の場合は、ファイルの読み込みの停止、またはSSL化されたサーバーにファイルを移すなど、対応を検討します。
Googleは、すべてのURLを「https:」で指定することを推奨しています。可能な範囲で絶対パス(完全URL)の指定がおすすめですが、「http:」の外部ファイルの参照については、プロトコルを省略して指定する方法を許容しているようです。
(参考サイト) Google HTML / CSSスタイルガイド
外部リンク(例:<a href="http://exmaple.com">example</a>)は、「http:」のURLで記述していても混在コンテンツ(Mixed Content)にはなりません。しかし、外部サイトが「https:」のURLに変更してれば、リンク指定も「https:」のURLに変更しましょう。
WordPressオプションサービスを利用していなければ、この作業は必要ありません。
次の「 お店ページをチェックする」にすすんでください。
ショップサーブFTPアカウントは、管理画面メニュー「 サーバー > FTPアカウント 」で確認してください。
●ディレクトリ名を確認する方法
WordPressログイン画面のURLで、店舗さんのインストール先のディレクトリ名を確認できます。管理画面メニュー「 ページ編集 > オプションサービス > WordPressの設定 > ログイン」よりご確認ください。
ドメインはwwwの有り無しに関わらず
「wp.ドメイン名(https://wp.ドメイン名/)」にしてください。
ダウンロードした.htaccessは、コピーしてバックアップしておきましょう。
wwwあり・なしを注意しましょう。
SSLご利用時のURLでページを開き、ブラウザのアドレスバーに鍵アイコンが表示されていれば、「 SSLで保護された通信 」です。
「http:」のURLが、実際に「https:」に書き換わるわけではありません。サイト内の「http:」からはじまるURLは、ブラウザで表示した際に「https:」のURLに自動的に書き換えるようになります。
「https:」に切り替えたサイト内のURLを実際にお店ページに反映します。
お店ページ更新完了後、「https:」からはじまるURLでお店ページが問題なく表示されることを確認します。
スマートフォンサイトのCSSをカスタマイズしていなければ、
CSSの再適用は不要です。
ショップIDドメインのURLでアクセスされた場合も正しく転送されるように、管理画面メニュー「 お店設定 > お店運用 > URLの設定 」の wwwあり・なしと「 SSLご利用時のURL 」は統一してください。
なお、URLの設定で「 設定を保存する 」ボタンをクリックすると、.htaccessが初期化されます。カスタマイズされている場合は、バックアップするなどご注意下さい。
CN(コモンネーム)の確認方法は、このページ最後にご案内しています。
デジサートデザインのシールは、「 小:140×68 px 」「 中:150×71 px 」「 大:160×76 px 」があります。
SSLご利用時のURL | CN(コモンネーム) |
https://example.com/ | example.com |
https://www.example.com/ | www.example.com |
https://sub.example.com | sub.example.com |
SSLご利用時のURLとCN(コモンネーム)は一致します。
wwwあり・なしがURLに含まれているかも確認してください。