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店舗メールアドレスをパソコンのメールソフトに設定する方法

その他のメールソフト の設定

メールソフトを設定するための項目についてご案内します。
メールソフトによって、項目の順番や呼び名に違いがあるものの、概ね必要な情報は同じです。
以下の情報を参考に設定すれば、利用できます。

最低限、必要な項目は太字で表記しています。
その他の項目は、メールソフトによって存在しない場合もあり、その場合は設定不要です。

■「受信」に関連する設定項目

項目名 入力する値 備考
受信メールサーバー mail.sps.shopserve.jp 受信サーバー情報の入力と案内したうえで、以下のように表記しているメールソフトもあります。
 ・POP3 サーバー
 ・サーバーのホスト名
 ・サーバーのアドレス
ユーザー名 ショップID形式のメールアドレス
「*******@ショップ ID.shopserve.jp」の形式
独自ドメイン形式不可
以下のように表記しているメールソフトもあります。
 ・アカウント名
 ・ユーザーID
 ・ログインID
 ・ログオンユーザー名
パスワード メールアドレスのパスワード
アカウントの種類 POP3 以下のように表記しているメールソフトもあります。
 ・受信メールサーバーの種類
 ・受信プロトコル
また、選択肢が「POP3」ではなく「POP」になっているケースもあります。
「IMAP」は対応していません。
認証方式 「APOP」または「通常」 「APOP(認証済みPOP)」または「通常(通常のパスワード認証)」いずれも大丈夫です。
「CRAM-MD5」は対応していません。
ポート番号 「995」または「110」 受信メールサーバーの通信ポートは「110」と「995」の両方に対応していますが、セキュリティで保護された通信(SSL)でメールを利用できる「995」を推奨します。
SSL チェックする 以下のように表記しているメールソフトもあります。
 ・このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL) が必要
 ・POP3S
また、SSLの種類に選択肢がある場合は「SSL/TLS」を選択します。
メールソフトによっては本項目がなく、ポート番号「995」を入力することをもって兼ねている場合もあります。

■「送信」に関連する設定項目

項目名 入力する値 備考
メールアドレス 独自ドメインのメールアドレス
「*******@ドメイン」の形式

ドメイン未取得の場合は
*******@ショップ ID.shopserve.jp
メール送信時に差出人メールアドレスとして送信先に通知されるので、誤りがあると送信先が「返信」しても返信メールが届きません。
また、ドメインに誤りがあるとエラーになり、送信できません。

送信メールサーバー mail.sps.shopserve.jp 送信サーバー情報の入力と案内したうえで、以下のように表記しているメールソフトもあります。
 ・SMTPサーバー
 ・サーバのホスト名
 ・サーバーのアドレス
ユーザー名 ショップID形式のメールアドレス
「*******@ショップ ID.shopserve.jp」の形式
独自ドメイン形式不可
以下のように表記しているメールソフトもあります。
 ・アカウント名
 ・ユーザーID
 ・ログインID
 ・ログオンユーザー名
「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」「メールの送信に同じユーザー名とパスワードを使う」のような項目が用意されているソフトもあり、それらの項目を使用しても入力してもどちらでも構いません。
また、個別に送信用のユーザー名、パスワードを入力する項目がないソフトもあり、それらは自動的に受信用のユーザー名、パスワードが使用されます。
パスワード メールアドレスのパスワード
送信認証 チェックします 以下のように表記しているメールソフトもあります。
 ・送信サーバーは認証が必要
 ・SMTP認証
 ・SMTP Authorisation
メールソフトによっては本項目がなく、パスワードを入力することをもって兼ねている場合もあります。
認証方式 パスワード この項目が用意されていないメールソフトでは特に設定する必要はありません。
「PLAIN」「LOGIN」「CRAM-MD5」などの選択肢が用意されているメールソフトもありますが、「PLAIN」は「パスワード」と同じ意味です。「LOGIN」でも利用できます。
「CRAM-MD5」は対応していませんが、メールソフトによっては順番に試す動作をするものもあり、最初から「PLAIN」で設定するよりもうまく動作する場合もあります。
ポート番号 「587」または「25」 送信メールサーバーのポートは「25」と「587」の両方に対応していますが、 近年の各インターネットプロバイダの迷惑メール対策(OP25B)に対応している「587」で設定することを推奨します。
SSL通信用のポート番号「465」には対応していません。
SSL チェックしない 選択肢がある場合は「STARTTLS」、もしくは「なし」を選択します。

■「その他」の設定項目

項目名 入力する値 備考
送信者名 任意の名前 「表示名」「名前」「氏名」などと表記しているメールソフトもあります。メール送信時に送信先に通知される送信者の名前です。
まったくの任意であるため何を入力しても誤りということはなく、送受信には影響しません。
インターネットメールアカウント 任意の名称 「アカウント名」と表記しているメールソフトが多数あり、送信や受信設定項目の「ユーザー名」と同様の項目名であるため混同しがちですが、こちらは設定自体につける名称です。
メールソフトは複数のメールアドレスを送受信できるマルチアカウント対応であるものがほとんどであり、そのために複数の設定を作成できます。それぞれの設定(アカウント)を判別できるようにつける名称がこの項目です。
判別用の名称であるためまったくの任意であり、送受信には影響しません。