クロスポイント連携までの流れ

1 クロスポイントと連携準備をする


1-1 クロスポイントサービスを申し込む


※CROSS POINT(クロスポイント)は、株式会社アイルが提供するASPサービスです。

■アイル社にサービスを申し込みます

ショップサーブに連携サービスをお申し込みするには、CROSS POINTを導入していることが前提です。
まず先に、CROSS POINTをアイル社に申し込み、ショップサーブとの連携準備を完了させてください。

CROSS POINTを導入してできること

  • EC・実店舗の連動分析
    購入データ分析、会員属性分析、所持ポイント分析、RFM分析、デシル分析、バスケット分析
  • EC・実店舗連動プロモーション
    来店ポイント、メルマガ配信、マイショップ登録、イベントお知らせ管理

CROSS POINTのサービス案内はこちら


ショップ登録など、管理画面の詳しい操作方法は、アイル社に直接お問い合わせください。
CROSS POINT管理画面マニュアルはこちら

1-2 ショップサーブで連携に必要な設定を確認する

CROSS POINTと連携中に必要な設定と、ショップサーブで利用できなくなる機能を事前に確認しておきます。

■会員機能の設定を確認する

CROSS POINTと連携後、ショップサーブの会員機能は以下の設定に自動的に切り替わります。連携中に設定変更はできませんので事前に確認してください。

  • 会員機能:利用する
  • 新規会員登録:許可する
  • 会員メールアドレスの重複登録:許可しない
  • ポイント:利用する
  • ポイント有効期限切れ通知メールの利用設定:利用しない


現在の設定が、会員メールアドレスの重複登録を「許可する」にしている場合は、同じメールアドレスで複数の会員IDを保有している会員がいる可能性があります。会員IDごとにポイントや購入履歴が分散しているので、CROSS POINTと連携前に会員統合を実施してください。
なお、連携後は会員統合は実施しないでください。

会員統合については、他のページで詳しくご案内しています。
>>オンラインサポート「246」で検索



 


「新規会員へのポイント発行」と「コメント投稿時のポイント発行」を設定しているか、事前に確認してください。
お申し込み後、クロスポイントと連携設定します。

■ポイント有効期限は CROSS POINTで設定します

CROSS POINTに連携すると、実店舗と共通ポイントになるため、ポイントの有効期限は、ショップサーブの設定は適用されません。
CROSS POINTの管理画面で設定したポイントの有効期限が適用されます。

管理画面メニュー「お店設定 > ポイント運用設定 > 有効期限 ●ヶ月」と同じ設定にするには、CROSS POINTは以下のように設定します。
CROSS POINT管理画面
設定 > ポイント有効期限 > 「共通の有効期限を利用する」を選択
最終購入日から●ヶ月後まで有効とする


既存の有効期限と異なる設定にする場合は、会員に事前通知してください。



ポイント名称は、CROSS POINT管理画面で設定できません。共通ポイントになるので、お客さんの混乱がないように、ポイント名称は「ポイント」のままをおすすめします。

■会員ランクはCROSS POINTに合わせて設定します

  1. 集計期間
    CROSS POINTの管理画面で設定してください。
  2. ランク名、ランクアップ条件、ランク順
    CROSS POINTの管理画面と同じ設定にしてください。
    ランク名が一致しない場合は、マイページ・カート画面で正しく表示できません。「ランク無し」として扱われます。
  3. 特典設定
    オンラインショップでお買い物した時の購入特典は、ショップサーブの管理画面で設定します。
  4. カート・マイページ表示案内文
    サンプルの文章は「特殊タグ」を利用して「商品合計からの割引」と「ポイントの上乗せ」する特典について案内していますので、貴店の特典設定に合わせた文章に変更してください。また、CROSS POINTで設定したランク判定に合わせた案内文に変更してください。
  5. 利用設定
    「会員ランクを利用する」の設定を推奨します。CROSS POINTとの連携では、実店舗の購入金額・購入回数を含めたランク判定が行えます。
  6. ランクアップステータス
    CROSS POINTの管理画面で設定してください。
CROSS POINT管理画面
設定 > 会員 > 会員ランク
設定 > 会員 > 会員ランク自動更新


会員ランクを利用しないに設定にする場合は、必ずCROSS POINTも利用しない設定にしてください。

CROSS POINT管理画面
設定 > 会員ランク自動更新 > ランクアップ/ランクダウン共通
以下の3つの項目は「利用する」のチェックを外します。
・自動ランクアップ/ランクダウン利用有無
・購入金額
・購入回数

■会員ランクのご利用案内の自動表示は「非表示」にする






ご利用案内ページに自動表示している会員ランクの案内は、PCサイト、およびスマートフォンサイトから「表示」→「非表示」にしてください。連携後は、CROSS POINTの管理画面の設定によって、会員ランクの判定が行われるため正しく自動表示できません。
また、連携後の新しい会員ランクの案内は、ご利用案内の編集画面の自由設定欄や、フリーページ作成などを使用して表示してください。


「表示」→「非表示」に切り替える方法は、他のページでご案内しています。 >>詳しくは「186」で検索
ご利用案内ページ以外にも、会員規約、個人情報の取り扱いページの見直しもおすすめします。


会員ランクは、CROSS POINTの管理画面で設定します。新しい会員ランク判定を導入する場合は、会員に事前通知してください。


■スマートフォンの転送設定を確認する

CROSS POINTと連携すると、スマートフォンサイトのマイページに、実店舗で読み取りできるバーコードが表示されます。PCサイトには表示されませんので、会員がスマートフォン端末でアクセスしたら、スマートフォンサイトが開くように、左から1番目、または2番目の転送設定を選択してください。

  • 左から1番目
    (スマホ端末は)すべてスマートフォンサイトを表示
    (PC端末は) すべてPCサイトを表示
  • 左から2番目(※レスポンシブ推奨)
    (スマホ端末は)カート画面のみスマートフォンサイトを表示
    (PC端末は) すべてPCサイトを表示

これまでの転送設定を利用している場合は、上から2番目「カートのみスマートフォン用サイトを表示する」を選択してください。

転送設定については、他のページで詳しくご案内しています。
>>オンラインサポート「232」で検索

1-3 ショップサーブ管理画面の変更点と利用制限を確認する

CROSS POINTと連携後のショップサーブ管理画面操作の変更点や利用制限について事前に確認してください。

■受注変更、受注キャンセル時、ポイント自動増減に変更

受注変更、受注キャンセルでポイントがリアルタイムに自動で増減され、顧客台帳でのポイント調整は不要です。ただし、保有ポイントがマイナスになる場合は、以下のメッセージが表示されて受注台帳で注文変更や受注キャンセルの処理ができません。受注処理をするには、顧客台帳で不足分のポイントを調整する必要があります。

<保有ポイントが、受注時の付与ポイントより少ない場合>

■ポイント追加・削除の理由は、「テキスト入力」から「プルダウン選択」に変更

顧客台帳でポイントを追加、削除を行う際に、理由(備考)は自由に入力していましたが、CROSS POINTと連携後はプルダウンで選択する操作に変更されます。また、マイページのポイント履歴一覧に選択した理由が表示されるようになり、ポイント付与の理由、マイナスされた理由が、お客さんがわかるようになります。
プルダウン選択肢は、CROSS POINTの管理画面で変動理由を登録しておき、ショップサーブの管理画面で選択できるようにしてください。

CROSS POINT管理画面
設定 > ポイント > ポイント変動理由


「新規会員へのポイント発行」と「コメント投稿時のポイント発行」も、あらかじめ変動理由に登録してください。
連携後、ポイント付与理由を自動で連携する設定をします。

■ショップサーブ管理画面の利用制限と代替手段

 
  ショップサーブ管理画面の利用制限と変更点 CROSS POINT管理画面の代替手段
顧客台帳 期間限定ポイント発行は不可
ポイント管理 > ポイント一括アップロード
顧客詳細から個別に会員のランク名、ステータスの変更不可 会員管理 > 会員一覧 > 会員詳細画面で変更を行う
CSVファイルによる顧客データ一括変更で会員のポイントの追加・削除不可、ランク名、ステータスの変更不可 会員管理 > 会員一括アップロードを使用する
「会員ランクを更新する」ボタンによる即時更新不可 ランクアップの間隔を「毎日」に設定可能
即時査定は不可
次の項目は、顧客検索の条件に指定して検索不可
「グループ項目」の保有ポイント、期間指定:ポイント有効期限
「会員ランク項目」のランク名、購入回数、金額
※顧客台帳の検索条件に保存してメルマガの送信先に指定不可
会員管理 > 会員一覧の検索機能を使用する
顧客台帳でのポイント追加・削除する際の理由(備考)は自由入力ではなくなり、プルダウン選択に変更となる 設定 > ポイント > ポイント変動理由
プルダウン選択肢はあらかじめ、変動理由を登録する
CROSS POINTの会員ランク情報は、ショップサーブ側で保持しないため、検索結果の会員ランクに関する情報は「ハイフン」に変更 会員ランクに関する情報は、CROSS POINTの管理画面で確認する
顧客台帳の上部に表示されていたランク別の人数は表示されない ランク別人数の確認は、会員管理 > 会員一覧の検索機能を使用する
会員ランクの設定 会員ランクの集計期間、「ランクアップステータス」は変更不可 設定 > 会員 > 会員ランク自動更新
ランク名、ランクアップ条件、ランク順は変更不可 設定 > 会員 > 会員ランク、会員ランク自動更新
ポイント運用設定 ポイント有効期限の設定不可 設定 > ポイント有効期限
受注処理 受注変更、受注キャンセル時、ポイント自動増減に変更  
受注キャンセルフォルダ、ごみ箱から受注台帳に受注を戻した場合CROSS POINTには連携不可のため、注文内容変更処理が必要
【連携手段】
受注台帳 > 受注詳細 > 注文内容欄の「商品・送料・のし・ラッピング・お届け方法を変更」をクリックして何も変更せずに保存
 
CRMメール CROSS POINT連携中は、CRMメールの特典として、通常ポイント、期間指定ポイントの付与はできません。  

■特殊タグの変更点

連携後は、会員ランク名、保有ポイントなど、CROSS POINTから取得した情報を自動挿入します。連携後、今まで利用していた特殊タグのほとんどは、そのまま利用できますが、一部利用できない特殊タグがありますので、事前にご確認ください。

特殊タグ 利用可否 自動挿入する内容 自動挿入できる場所
<RNK INF> 会員ランク情報(※1、※2)
会員ランクの設定 > カート・マイページ表示案内文
<KRNK CNT> × 現在のランクを維持するために必要な購入回数 メルマガ発行の編集画面
<KRNK PRC> × 現在のランクを維持するために必要な購入金額 メルマガ発行の編集画面

※1「次の会員ランク」と「アップ条件」を固定表示します。「現在の会員ランク」と「キープ条件」は表示されません。
※2 次のランクまでに必要な購入金額、購入回数が「0」の場合は「条件達成!」と表示します。

2 クロスポイントと連携する


2-1 クロスポイント連携サービスを申し込む

CROSS POINTの導入が完了したら、ショップサーブの管理画面から、クロスポイント連携サービスを申し込みます。
初めて、クロスポイント連携設定の画面にアクセスすると申し込み画面が開きます。

■申し込み内容を確認します

  1. 「サービス規約が契約の内容となることに同意する」にチェックを入れます。
  2. 「お申し込み確認へ進む」をクリックします。

■申し込みを完了します

  1. 「お申し込み」をクリックします。
  2. 「管理画面に戻る」をクリックします。
    クロスポイント連携設定の画面にすぐに切り替わります。

2-2 会員情報移行用データを一括登録する

ショップサーブの会員データをCROSS POINTの管理画面に一括登録してから連携を開始する必要があります。

■会員情報移行用データをダウンロードします

  1. ショップサーブの管理画面から、会員情報移行用データをCSVファイルでダウンロードします。
  2. CROSS POINTのアップロード画面を開きます。
    必要情報を設定して会員情報移行用データを登録してください。
  3. CROSS POINT管理画面
    会員管理 > 会員一括アップロード

    【設定項目】
    アップロード区分:登録/更新
    上書き:任意
    会員を特定するためのキー:オンラインショップ会員ID
    区切り文字:タブ
    囲い文字:指定なし


    CSVファイルの一括登録が完了すると、ショップサーブの会員はCROSS POINTの本会員として登録済みになります。

 

2-3 クロスポイント連携を設定する

クロスポイントと連携を開始すると、スマートフォンサイトのマイページにバーコードが表示されます。また、会員番号/PINコード入力欄を表示することで、実店舗の会員がオンラインショップのポイントと共通化できるようになります。

■クロスポイントと連携します

  1. アイル社から提供された情報を入力してください。
    • テナントコード
    • API接続URL
    • 認証鍵
    • アプリキー


    アプリキーは、スマートフォンアプリを導入している場合に設定します。

  2. 会員番号/PINコード入力欄を「新規会員登録画面・マイページに表示する」に設定した場合は、入力欄の下に案内文が表示されます。貴店の運用に合わせて編集してください。
    例)「当店のアプリをお持ちの方は、会員番号とPINコードを入力してください。」

    ショップサーブ店舗のみ新規会員登録が行える場合は、会員番号/PINコード入力欄は不要です。「新規会員登録画面・マイページに表示しない」に切り替えてください。


    スマートフォンアプリや実店舗でも新規会員登録が行える場合は、会員番号/PINコード入力欄は表示してください。ショップサーブ店舗の会員情報に既に発行している会員番号/PINコードを登録することで紐づけることができます。

  3. クロスポイントと連携するには、「連携する」を選択します。
  4. 「設定を保存する」をクリックします。
    APIが有効になり、CROSS POINTと連携開始します。
 

■ポイント変動理由を設定します

連携を開始すると、CROSS POINTの管理画面であらかじめ登録したポイント変動理由をプルダウンで選択できるようになります。

  1. 新規会員登録時のポイント変動理由
    新規会員へポイントを発行した理由をわかるように連携する設定です。
  2. レビュー投稿時のポイント変動理由
    会員がコメント投稿時にポイントを付与した理由をわかるように連携する設定です。
  3. 「設定を保存する」をクリックします。


CROSS POINTと連携開始前は、プルダウン選択できません。
ポイント変動理由は、連携後に設定してください。

3 クロスポイント連携後の顧客台帳を確認する


3-1 購入履歴(実店舗)を確認する

CROSS POINTと連携を開始すると、実店舗の購入履歴を顧客情報で確認できるようになります。

■顧客詳細から購入履歴(実店舗)を確認します

  1. 購入履歴(実店舗)をクリックします。CROSS POINTから取得した実店舗の購入履歴が一覧表示されます。

    • 日付
    • 注文番号
    • 商品合計
    • ポイント利用
    • 店舗名


    実店舗の購入履歴は、使用しているPOSによりますが、原則1日1回の更新です。

  2. 購入履歴(実店舗)一覧の「注文番号」をクリックします。





  1. 実店舗の購入履歴の詳細が表示されます。

    実店舗で購入した注文内容や付与ポイント、利用ポイント、注文合計金額などが確認できます。

3-2 実店舗を含むポイント履歴を確認する

CROSS POINTと連携を開始すると、実店舗を含めたポイント履歴を顧客情報で確認できるようになります。


CROSS POINTにポイント履歴を移行できないため、連携前のポイント履歴は表示されません。

■顧客詳細からポイント履歴を確認します


「ポイント履歴」をクリックします。

■連携後のポイント数の確認方法

現在のポイント数を確認します。

  • 総保有ポイント
    ポイントを共通化した会員は、実店舗とオンラインショップの合計ポイント数が表示されます。
  • 直近の失効予定ポイント
    CROSS POINTで設定したポイント有効期限に従って表示されています。付与ごとにポイント有効期限がある場合は、直近の失効予定ポイントと失効予定日が表示されます。
  • 承認前のポイント
    CROSS POINTで実店舗で発行するポイントを翌日以降から有効にする設定をしている場合は、仮付与のポイント数が表示されます。
    ショップサーブの管理画面でポイントを手動発行に設定している場合は、承認前のポイント数が表示されます。

■連携後のポイントの追加・削除

  1. ポイント
    追加、または削除するポイント数を入力します。
  2. 理由
    CROSS POINTの管理画面で、あらかじめ登録しておいたポイント変動理由を選択します。
  3. 「削除」または「追加」ボタン

    クリックすると、追加または削除したポイント数や選択した理由が、すぐ下の履歴一覧に追記されます。
    マイページのポイント履歴一覧にも追記されるのでお客さんも確認できます。


顧客詳細画面のポイント履歴から、お客さんのポイントを追加・削除を行う場合は、CROSS POINTに連携されます。ただし、CSVファイルで一括変更した場合は連携されません。

■連携後のポイント履歴一覧

  1. 日付
    ポイント自動発行の場合は、注文日です。
    手動発行の場合は、承認台帳で承認した日です。
  2. 仮付与/有効
    有効になると、ポイントを使用してお買い物ができます。

    自動発行の場合は「有効」、手動発行の場合は「仮付与」でCROSS POINTに登録されます。手動発行のポイントは、承認台帳で承認したタイミングで「有効」に変わります。
  3. ポイント
    ポイントを追加、または削除ができます。例えば10ポイント削除は「-10」、10ポイント追加は「10」と表示します。
  4. 備考
    ポイント追加、削除した際にプルダウンで選択した理由が表示されます。


    連携後、購入ポイント付与の履歴に注文番号の自動表示はありません。

   

4 クロスポイント連携サービスの解約方法




連携サービスの解約手続きをすると、当月末日をもって解約確定です。翌月に請求される当月の利用料が最後の請求です。
解約確定後は、CROSS POINTと連携して取得したデータはすべて削除されます。

■クロスポイント連携サービスを解約します

ページ左下の「⇒クロスポイント連携サービスのご利用状況を確認する」をクリックします。

■「解約手続きへ進む」をクリックします

ご利用状況が確認できる画面で「解約手続きへ進む」をクリックします。

■「解約確認へ進む」をクリックします

「注意事項に同意する」にチェックを入れて、「解約確認へ進む」をクリックします。

■「解約する」をクリックします

「解約する」をクリックします。
解約手続きが完了します。

■「解約予約中」になったことを確認します

管理画面に戻り、ご利用状況のステータスが「利用中」から「解約予約中」に変更されていることを確認します。


解約予約の手続きを行った当月末日迄は、解約予約をキャンセルできます。解約予約をキャンセルするとすぐに適用され、ご利用状況のステータスが「利用中」に戻ります。

5 クロスポイント連携に関する FAQ

クロスポイント連携に関する、ご質問にお答えします。
  

はい。顧客台帳の「 顧客詳細 > ポイント履歴 」から、ポイントの追加・削除を行うとCROSS POINTに連携します。

いいえ。CSVファイルアップロードによる顧客データの一括変更は、会員ランクやポイントの情報をCROSS POINTに連携できません。

はい。CSVファイルアップロードによる顧客データの一括登録した新規会員情報は、CROSS POINTに連携され本会員登録になります。

スマートフォンサイトのみバーコードが表示されます。PCサイトのマイページにアクセスした場合は、バーコードは表示されません。

サービス上はCROSS POINT1アカウントに対して、1店舗の紐づけとなりますが、実際の運用に合わせた契約となりますので、担当者にご相談ください。

いいえ。実店舗の購入履歴は、原則リアルタイム表示ではありません。

POSから夜間の購買データを取得してCROSS POINTを通してショップサーブに表示されるため、1日1回の更新になります。
POSのブランドによりますが、基本的にはAM2時以降に最新の購入履歴に更新されます。
「スマレジ」さんのみ、購買履歴がAPIでのリアルタイム連携となります。

はい。CROSS POINTで障害が発生してもショップサーブ店舗で注文はできます。ただし、ポイントを利用してる場合は注文完了できません。また、会員ランク特典が注文に適用されません。

ショップサーブとの連携に使うためのCROSS POINTの管理画面は、主に以下の管理画面を利用します。
詳しい操作方法は、サービス提供元にお問い合わせください。

■CROSS POINTの管理画面
ショップ管理 > ショップ登録
商品管理 > 商品登録(任意)
設定 > 会員 > 会員ランク
設定 > 会員 > 会員ランク自動更新
設定 > ポイント > ポイント有効期限
設定 > ポイント > ポイント変動理由
設定 > メール > 通知メール(任意)