カート画面内にバナーなどを表示し、クリックするとカート画面から遷移することなく、
アップセル商品と入れ替えたりクロスセル商品をカートに追加したりできます。
通常商品を購入しようとしている定期購入をおすすめしてリピート購入につなげたり、パソコン本体を購入しようとしているお客さんにウィルス対策ソフトをおすすめするなど、「合わせ買い」や「ついで買い」を促すことで、客単価アップの施策に活用できます。



以下の商品は提案商品として選択できません。
・オプションを設定した商品
・バリエーションを設定した商品
・シークレットセール商品
・アソート商品

こちらの「キー」は、後ほど提案商品をカートに表示するためのhtmタグ内に記述します。コピーして利用してください。


基本的には購入商品と最も近い位置である「 カート内 」の利用をおすすめします。特に「 カートに複数商品入っている場合 」のアップセルでは、「 カート画面中央 」「 カート画面下部 」だと、どの商品と入れ替えたかわかりづらくなります。

提案商品の表示位置、カートに1商品のみ、または複数商品の場合の表示可否、それぞれの場合に表示する提案商品の個数などは、ある程度ルール化しておくことをおすすめします。個別に設定していくと管理が煩雑になります。

スマートフォン用のデザインにするだけでなく、異なる商品を提案することもできます。

同一商品をバリエーションやオプション、備考違いで複数カートに入れた場合、複数商品が入っていると判定されます。これらは商品番号が同じでもカートが2行以上になってしまうためです。


.sps-offer-modified { background-color: pink; }

LPカートではアップセル機能のみ利用可能です。クロスセル機能は利用できません。

LPカートのアップセル設定では「キー」を利用しないため、「アップセル・クロスセル設定」で「キー」を発行する必要はありません。

フリーエリアの入力欄に入力するHTMLソースは全く同一ですが、欄により挙動が異なります。

・注文フォーム内で選択できる商品のみアップセル設定できます。
・販売ページのみアップセルできます。確認画面や完了画面はできません。

LPで定期購入商品をアップセルさせる際のコツ
お届けサイクルをお客さんが指定する必要があると、定期購入商品にアップセルしても確認画面に進めず、お届けスケジュールの欄まで戻ります。
お届けサイクルを1種類のみにすると、お客さんのお届けスケジュール選択の手間を省け、アップセルバナーのクリックだけで確認画面に進めるようにできます。