Cookieとは、閲覧履歴などデータをブラウザに一時的に保管しておく仕組みの事です。訪問サイトのドメインで発行している「1st party Cookie」と呼ぶのに対して、非訪問サイトの第3者のドメインから発行されるCookieを「3rd Party Cookie」と呼びます。Cookieには、ブラウザにID・PWなどのログイン情報やカート内情報を維持できる便利な機能がある反面、ユーザー行動分析に基づいて追跡する広告配信に利用している「3rd Party Cookie」については、プライバシー保護の観点から、各社で規制する動きが強まっています。
2019年、Appleの標準ブラウザSafariでCookieを規制するアップデートが実施され、2020年1月、Googleでは 今後 Chromeでの「3rd Party Cookie」を段階的に廃止する計画 (サポート完全終了を2023年後半まで)を発表しています。2020年2月にChrome 80のアップデートにおいてCookieの取り扱いについて見直しが行われました。同様の取り組みは、Firefox や Microsoft Edgeでも行われております。
※(*)に入る数字は、店舗さんによって異なります。
※「cart.php」を「smp_cart.php」へ置き換えると、スマートフォンカートのURLです。
カートのURLを、共通カートドメインから独自ドメインに切り替えると、お客さんが会員IDとPWをブラウザに保存していた場合、入力のし直しが必要になる場合があります。
個人情報の取り扱いページなど、SSLサーバー証明書の発行元を記載してある場合は修正してください。
スペースが入らないよう1行づつ、コピーしてURLを貼り付けましょう。
コールバックURLの登録方法は、各アプリごと、他のページで詳しくご案内していますのでご参照ください。
LINEのコールバックURLを登録する方法
FacebookのコールバックURLを登録する方法
TwitterのコールバックURLを登録する方法
Yahoo! JAPAN IDでのコールバックURLを登録する方法
その他、独自ドメインカートのURL変更方法はこちらをご参照ください。
フォームを利用する記述
「カートをみる」リンクを設置する方法
「在庫を確認する」リンクを設置する方法
商品個数を選択させる方法
バリエーションを選択させる方法
オプションを利用する方法
名前などの任意の情報を取得する方法
異なる商品を選択させる方法
まとめ買いをさせる方法
スマートフォン用のカートボタンを設置している場合は、こちらをご参照ください。
スマートフォン用のカートボタンを好きな場所に設置する
カートのURLを独自ドメインに変更すると「 新規会員登録 」「 マイページへログイン 」「 お問い合わせ 」のURLも独自ドメインに変更されます。自作ページやHTML編集可能なエリアに、リンク先としてURLを記述している場合、独自ドメインに変更してください。
スマートフォンサイトのURLも、管理画面より確認できます。
管理画面メニュー「 スマートフォンサイト設定 > 各種設定 > URL一覧 」
お店ページのURLの確認方法は、他のページで詳しくご案内しています。
>>オンラインサポートで検索「196」
以下のフローチャートで、ショップサーブで必要な対応と費用を確認してください。
初期費用 | 2,000円 + 税 |
月額利用料 | 無料 |
作業内容 | ・サブドメインを作成する ・サブドメインに対してCNAMEの設定をする |
お支払い | 月額利用料金と翌月合算請求(月末第3営業日締め) |
宛先 | sp@Estore.co.jp | ||||
件名 | サブドメインCNAME設定依頼 | ||||
本文 |
|
ショッピングカートに商品を入れても、カートが空になってしまうなどの事象が発生した場合は、
カートのURLを、独自ドメインに変更して、お店ページとカートのURLの統一を行ってください。
すぐに、カートのURLを独自ドメインに変更できない場合は、以下の対応で解消される場合がございます。
1、お客さんの利用する端末の変更やOSのアップデートなどをお試しいただき、購入手続きを行っていただく。
<例> スマートフォン(Apple iPhone) → パソコン(Windows)へ変更する。
2、お客さんのご利用のブラウザで、「Cookie」および「サードパーティCookie」を許可する。
Apple製品のMac OSや iphoneなどの利用環境の場合、デフォルトでCookieがブロックしている可能性があります。
お店ページとカートのURLが統一していない場合、「サイト越えトラッキングを防ぐ」をオン(有効)にしていると正常に画面遷移しません。そのため、「サイト越えトラッキングを防ぐ」機能をオフ(無効)にしていただくことで解消される可能性があります。
なお「サイト越えトラッキングを防ぐ」機能の設定変更は、お客さん自身の責任において変更していただきましょう。
各ブラウザの操作方法については、 提供元のサポート案内等でお調べいただけますようお願いいたします。
Appleサポート
https://support.apple.com/ja-jp/guide/safari/sfri40732/mac
Softbankサポート
https://www.softbank.jp/support/faq/view/11055
Googleアカウントヘルプ
https://support.google.com/accounts/answer/61416?co=GENIE.Platform%3DiOS&oco=1
Microsoftのサポート
https://support.office.com/ja-jp/article/Cookie-を有効にする-6B018D22-1D24-43D9-8543-3D35DDB2CB52
はい。Chrome80のアップデートに伴い、対応を行っております。
しかし、カートのURLをSSL化した独自ドメインに変更していなければ、 お店ページとカートのURLが異なる場合、購入時の動作に予期せぬ影響を受ける可能性があります。
独自ドメインを取得したにもかかわらず、カートのURLを共通カートドメイン(cart*.shopserve.jp)のまま運営している店舗さんは、常時SSLの利用開始後、カートのURLを独自ドメインに変更をお願いいたします。
いいえ。LPカートを利用している場合、カートのURLは変更はありません。
もともと、フォーム一体型のLPカートは、SSL化した独自ドメインのURLを利用している店舗さんのみ利用できる機能です。
詳しくは、他のページで詳しくご案内しています。
>>オンラインサポートで検索「209」
はい。海外販売の機能を利用している場合、カートのURLを独自ドメイン変更に伴い、英語カートのURLも変更になります。
独自ドメイン 英語カートのURL
https://(www.)ドメイン/CART/ln/en/cart.php
詳しくは、他のページで詳しくご案内しています。
>>オンラインサポートで検索「119」
Googleの公式ヘルプには、「ファーストパーティーCookieを使用」と明示されています。
詳しくは、サービス提供元にご確認ください。
▼Googleヘルプ
https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/analyticsjs/cookie-usage?hl=ja
カートのURLを独自ドメインに変更して、お店ページとカートのURLが「独自ドメイン」に統一されている場合は、
購入者のご利用環境は「サードパ-ティ-Cookie」の設定を「無効」にして構いません。
ただし、今まで同様、購入者のご利用環境において「ファーストパ-ティ-Cookie」は「有効」にしていただく必要があります。
ショップサーブは、Cookieの仕組みを利用した機能で、快適にお買い物をしていただけます。
また、購入者が会員ID/PWの保存が行えることで、お客さんの離脱防止につながります。
最近では、プライバシー保護の観点から、主要のブラウザでは
広告配信などに利用されている「サードパ-ティ-Cookie」のみ「無効」に設定できるようになり、初期設定が「サードパ-ティ-Cookie」を「無効」にしているブラウザが増えております。
他社サーバーに自作したページに、カートボタンを設置している店舗さんの場合、「お店ページ」と「カート」は
クロスドメインの状態になります。「サードパ-ティ-Cookie」の廃止を今後、予定しているGoogleの仕様変更の対策のため、
カートのURLをサブドメインに変更してください。
詳しくは、他のページで詳しくご案内しています。
>>オンラインサポートで検索「234」
「お店ページ」と「カート」が独自ドメインのURLに統一されている場合は、正常に動作しますので、カートのURLを独自ドメインに変更してください。「お店ページ」と「カート」のドメインが異なる場合、Google ChromeやEdgeなど一部ブラウザの仕様変更により、直前のページに戻らず、お店ページトップ(https://独自ドメイン/)に戻る場合があります。
お店ページが他社サーバーで、カートがショップサーブ(サブドメイン)の場合、ショッピングカートの「買い物を続ける」ボタンの設定については、直前のページに戻る設定ではなく、指定ページに戻る設定をおすすめいたします。
>>詳しくは、オンラインサポートで検索「079」
なお、カート画面の「買い物を続ける」ボタンの動作を、直前のページに戻す設定にする場合は
自作のお店ページ側に、metaタグでリファラー情報を渡す基準を下げる記述を行っていただき回避を行っていただく必要があります。
例)<meta name="referrer" content="unsafe-url">
※「unsafe-url」「no-referrer-when-downgrade」など利用できます。
※セキュリティにかかわる部分のため貴社の判断で記述をお願いします。